西鉄の「アイスグリーン」色、筑豊電気鉄道に登場 歴史の「もしも」が現実に?

西鉄グループ創立110周年を記念して、筑豊電気鉄道に、西鉄「アイスグリーン」デザインの車両が登場します。

西鉄グループ創立110周年企画

 福岡県内を走る西鉄グループの筑豊電気鉄道は2018年7月30日(月)、同グループ創立110年を記念して、西鉄天神大牟田線の電車カラー「アイスグリーン」をまとった電車を走らせると発表しました。

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筑豊電気鉄道に登場する「アイスグリーン」デザインの3000形電車(画像:筑豊電気鉄道)。

 西鉄(西日本鉄道)は、前進である九州電気軌道が1908(明治41)年に設立されて、今年で110周年を迎えます。

 筑豊電気鉄道は1951(昭和26)年に設立。路線は工業都市の北九州と炭鉱で栄えた筑豊、そして商業都市の福岡を結ぶ計画で、当初は西鉄の天神大牟田線、貝塚線とつなげる構想もあったといいますが、石油へのエネルギー転換で炭田が衰退し、筑豊直方~福岡間は幻に。黒崎駅前~筑豊直方間のみの開業で現在に至っています。

「アイスグリーン」のデザインは、西鉄天神大牟田線では5000形、6000形、6050形、7000形、7050形で採用。そして今回、このカラーリングが筑豊電気鉄道の3000形(3004号車1編成)でも採用されます。運行期間は8月2日(木)から約3年間(次回車両検査まで)です。

 筑豊電気鉄道は「歴史の背景を思い浮かべながら、今回の車両をご覧いただくと一味違った楽しみ方が出来ると思います」としています。

【了】

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