平井理央さん「自分のこととして考えたい」 ダンロップ「全国タイヤ安全点検」実施

ダンロップが全国の道の駅などで「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」を実施。フリーアナウンサーの平井理央さんは、この点検で多くの異常が見つかっていることを知り、驚いたようです。

3台のうち1台以上に何らかの異常を発見

 ダンロップ(DUNLOP)が2018年10月6日(土)、日本各地の道の駅やショッピングセンターなどで「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」を実施しました。

 タイヤを原因とする自動車事故の未然防止を目的に、その空気圧や減り具合などを点検する活動で、2008(平成20)年から年2回行われているもの。これまでに9万台以上のクルマが点検され、20回目の今回で10万台突破が確実といいます。

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平井理央さんも参加し、「まちの駅・道の駅 アグリパークゆめすぎと」で行われた「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」(2018年10月6日、乗りものニュース編集部撮影)。

 この日、会場のひとつである「まちの駅・道の駅 アグリパークゆめすぎと」(埼玉県杉戸町)には、ダンロップブランドを展開する住友ゴム工業のタイヤ国内リプレイス営業本部長である増田栄一さんと、フリーアナウンサーの平井理央さんが参加。平井さんは「私は普段、タイヤに関してはディーラーやガソリンスタンドに任せっきりですが、この『DUNLOP 全国タイヤ安全点検』で、3台のうち1台以上に何らかの異常がタイヤに見つかると聞きました。これからは、自分のこととして考えたいです」と話しました。

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タイヤの溝の深さを測る「ディプスゲージ」を使う平井理央さん。
タイヤ安全点検の様子。溝の深さや空気圧のチェックを行った。
住友ゴム工業の増田栄一本部長(左)と平井理央さん。

 ちなみに今年2018年は、ダンロップの創業者であるJ.B.DUNLOP(ジョン・ボイド・ダンロップ)氏が空気入りタイヤを実用化して130周年。ダンロップは空気圧点検の大切さを伝えるため、この「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」のほかにも、幅広く啓発活動を展開しているそうです。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 平井理央には高齢者になってもドライバーで居続けて欲しい