油断大敵、クルマの「塩害」 沿岸部だけでなく内陸でも 嵐のあとは要注意

クルマを劣化させる原因のひとつに「塩害」があります。海に近い場所で影響を受けやすいものですが、嵐のあとは、たとえ内陸であっても塩害を受け、クルマが白っぽくなってしまうことも。どのような影響を与えるのでしょうか。

洗車のポイントは「下回り」

――洗車のポイントなどはありますか?

 車体表面は洗車機にかければOKですが、要点は下回りです。コイン洗車場の高圧洗浄機などで、よく洗い流すことが大切です。汚れの落ち具合でいえば理想はお湯ですが、重要なのは塩分を洗い流すことですので、水で大丈夫です。

――車種に応じて違いはありますか?

 欧州車などは雪が多いこともあり、下回り全体がアンダーカバーで覆われていたり、部品の接合部に鉄以外の部品が使われていることが多いのですが、国産車は鉄がむき出しの部分が多いでしょう。塩分により、鉄のネジが錆びて取れなくなるようなケースも多いですので、くまなく洗い流すことが大切です。

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クルマの下回りを高圧洗浄するイメージ。台風通過後や、雪道を走ったあとは塩分をよく洗い流すことが大切(画像:Astrid Gast/123RF)。

※ ※ ※

 内陸部の塩害で多いのは、冬場の融雪剤に使われる塩化ナトリウムや塩化カルシウムの影響が挙げられるでしょう。雪道を走ったあとはしっかり洗車しないと、やはり下回りを中心に錆びてきてしまうといわれますが、日本洗車ソムリエ協会の担当者によると、台風通過後の洗車も、それと同じことだといいます。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. 映画の車で砂浜を走る場面を視れば

    何すんの~?とは思ってましたが

    雪国の峠道も吹き出たクーラントやら滑り止め薬の赤茶が染み付いてますからね

  2. 錆びない金属のボディとか高いんだろうな

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