ステンレスの鉄道車両、12月1日で誕生60年 いまは通勤電車の6割に
日本初のステンレス鉄道車両である東急5200系電車が、誕生60年を迎えます。
東急5200系電車がデビュー60年
日本初のステンレス鉄道車両である東急電鉄5200系電車が、2018年12月1日(土)に誕生60年を迎えます。
東急5200系は、鉄道車両メーカー総合車両製作所(J-TREC)の前身である東急車輛製造が製造し、1958(昭和33)年12月1日に営業運転を開始した鉄道車両です。
J-TRECによると、ステンレス車両は、汚れが落ちやすく、さびにくく、また、塗装なしでも美観を長期間保てることが大きな特徴。そのため車両の保守も容易で、車両のライフサイクル全体でのコスト削減を可能にしてきたといいます。
現在、国内のステンレス車両は、通勤電車約3万9450両の約6割を占めるとのこと。また、J-TRECが製造してきたステンレス車両はおよそ1万4000両にのぼるといいます。
ちなみに5200系は1986(昭和61)年、東急電鉄から上田交通(現・上田電鉄)に譲渡され、1993(平成5)年まで使われました。その後、1両はJ-TREC横浜事業所構内で、もう1両は上田電鉄で静態保存されています。
【了】
そのステンレス車6割の風潮に逆行して乗り入れ先はともかく元々ステンレス車入れてたのに気がつけばアルミ車でほぼ形成された?東京メトロや、乗り入れられることがないので自社及びグループは鋼製車かアルミ車しかないおけいはんこと京阪、グループ車や乗り入れられる路線にはステンレス車入れるくせに自社の新製はアルミ車オンリーな阪急とか少数だったのか……。
JRが圧倒的だから。東武や西武もステンレスからアルミへ。相鉄もステンレスオンリーでいくかと思いきや20000系ではアルミ。ただ、川崎重工の動向次第で大きく変わるだろう。
ステンか
やはり湯たんぽ……