西鉄「ザ・レール・キッチン・チクゴ」 車庫にも必要だった「専用設備」(写真53枚)

九州の西鉄が本格的な観光列車の運転を始めます。既存の通勤電車を改造し、車体の内外は大きく変化。西鉄初の設備も車内に設置されましたが、これを使うためには、車両基地にも「あるもの」を整備する必要がありました。

テーブルクロスをイメージしたチェック柄

 九州の福岡で通勤路線を運営する私鉄が、観光列車を走らせます。西日本鉄道(西鉄)の観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ・レール・キッチン・チクゴ)」が完成。2019年2月1日(金)、筑紫車両基地(福岡県筑紫野市)に併設されている筑紫工場でお披露目会が行われました。

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西鉄6050形電車の改造車「ザ・レール・キッチン・チクゴ」(2019年2月1日、草町義和撮影)。

「ザ・レール・キッチン・チクゴ」は、天神大牟田線で使われている通勤車両の6050形電車を改造した観光列車です。太宰府や柳川などの観光地を沿線に持つ西鉄は、車内で食事を楽しめる、本格的な観光列車の運行を計画。観光客を誘致して沿線地域の活性化を目指すとしています。

 外観はテーブルクロスをイメージしたデザインでまとめたといい、赤いチェック柄が特徴です。1号車と3号車の車内には、大きなテーブルを設けたダイニング席を配置。大川の家具の椅子や、八女の竹編み、城島瓦など、沿線の伝統工芸品を使って装飾されました。西鉄は「沿線の魅力を感じながら、どこか落ち着く家のような空間」を演出したといいます。

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テーブルクロスをイメージしたチェック柄の外観。
大きなテーブルを設けたダイニング席。天井は八女の竹編みで装飾。
窯を設けたオープンキッチン。

 2号車はダイニング席のほか、オープンキッチンが設けられました。ピザなどを焼ける大型の窯を設置しているのが大きな特徴で、ほかにも様々な調理機器を搭載。沿線の食材を使った温かい料理を客に提供するといいます。

 また「ザ・レール・キッチン・チクゴ」の運行にあたって、西鉄は車両基地にも手を加えています。

【地図】「レール・キッチン」の運行ルート

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コメント

1件のコメント

  1. 車体がかわいい。

    「旅人」「水都」より落ちついた感じ。

    ラジオCMもバンバンやってるよね。

    一度見てみたい。

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