ANAの東京~ホノルル線に新機内食! A380就航に合わせ「bills」とコラボ 2種類を用意

ANAが、東京~ホノルル線でのエアバスA380型機「FLYING HONU」就航に合わせ、新たなエコノミークラスの機内食を用意。「bills」とコラボレーションした2種類の機内食が、3か月ごとの入れ替えで提供されます。

エコノミークラスで、3か月ごとに入れ替え

 ANA(全日空)が2019年4月16日(火)、新たな機内食を発表しました。

 超大型飛行機のエアバスA380型機「FLYING HONU(フライング ホヌ)」が新たに就航する5月24日(金)より、東京発ハワイ・ホノルル線エコノミークラスで提供されるもので、オールデイダイニング「bills」とコラボレーション。

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ANAが「bills」とコラボし、5月24日から東京~ホノルル線のエコノミークラスで提供する新機内食(2019年4月16日、伊藤真悟撮影)。

 ANAによると、東京~ホノルル線の搭乗客は大部分がレジャーでの利用で、その中でも30代、40代の女性が多いのが特徴とのこと。その年代の人に幅広く知られていて、かつ、さまざまな年代の人に美味しいと思ってもらいたいということを検討した結果、「bills」の名前があがったそうです。

 ANAと「bills」とのコラボ機内食は、2019年5月24日(金)から2020年5月31日(日)まで、2種類のメニューを3ヶ月ごとに入れ替える形で用意されます。

「ANA×bills機内食」その1

 2019年5月24日(金)から8月31日(土)と、12月1日(日)から2020年2月29日(土)のあいだに提供される機内食です。こちらの機内食は試食もできました。

メインディッシュ「ポークシュニッツェル‐マッシュポテト、ポーチドエッグ、パセリとケッパーバターを添えて」

「bills」で長年愛され続けているというメニュー、シュニッツェルをアレンジ。パセリとケッパーを加えて、バターとローストレモンを添えています。ポーチドエッグは黄身がほどよい半熟ですので、シュニッツェルと絡めて食べるのもよさそうです。

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「ポークシュニッツェル‐マッシュポテト、ポーチドエッグ、パセリとケッパーバターを添えて」。
「ジャスミンティースモークサーモン、胡瓜のピクルスと枝豆のサラダ」。
「味噌でマリネした茄子ソテー、ケールとレタス、トマト、豆腐のサラダ」。

サイドディッシュ「ジャスミンティースモークサーモン、胡瓜のピクルスと枝豆のサラダ」

 ジャスミンティーでマリネしたスモークサーモンを、ふんだんに使用したサラダ。スモークサーモンはほどよい塩加減、胡瓜のピクルスは程よく酸味が効いており、お酒のつまみにもあいそうだと感じました。

サイドディッシュ「味噌でマリネした茄子ソテー、ケールとレタス、トマト、豆腐のサラダ」

 上空3万5000フィートでも食材の味を最大限に引き出せるマリネなど、ANAの機内食開発テクニックを活用したメニューとのこと。

【写真】どちらもサイドディッシュは2品

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