JALと厦門航空がコードシェア 関西、成田~厦門線など4路線をB737で運航

JALと厦門航空がコードシェアを実施。厦門航空のボーイング737-800型機で関西、成田~厦門線など4路線を運航します。厦門市は世界遺産に登録されたコロンス島もあり、リゾート地として知られているといいます。

厦門、福州、杭州などへ

 JAL(日本航空)は2019年5月24日(金)、中国の厦門(アモイ)航空とコードシェア(共同運航)を実施すると発表しました。

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厦門航空のボーイング737型機(画像:JAL)。

 対象路線は関西、成田~厦門線(各週4便運航)、関西~福州線(週6便)、関西~杭州線(毎日)の4路線です。機材はボーイング737-800型機で、厦門航空が運航します。コードシェアは6月3日(月)から開始される予定です。

 1984(昭和59)年に創立された厦門航空は、2019年4月現在206機の航空機を保有し、400を超える路線を運航。年間搭乗者数は2600万人を上回ります。

 コードシェアで成田、関西から運航される福建省厦門市は、厦門航空の本拠地。2017年に世界遺産に登録されたコロンス島もあり、温暖なリゾート地としても知られているといいます。JALは今回のコードシェアで「日本から中国にご旅行、ご出張されるお客さまの選択肢が増え、利便性が向上します」としています。

【了】

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