中部~南京線、上海吉祥航空が新規就航 約8年ぶりに直行便復活
中国の上海吉祥航空が、中部~南京線の運航を開始しました。ビジネスクラスのあるエアバスA320型機で、毎日1往復します。中部と南京を結ぶ直行便は約8年ぶりの復活です。
中部~南京間を毎日1往復
上海吉祥航空が2019年6月15日(土)から、中部~南京(浦東)線の運航を開始しました。
中部15時40分発、南京17時30分着(HO1602便)と、南京10時55分発、中部14時40分着(HO1601便)の1往復(2便)を毎日運航。使用機材はエアバスA320型機です。ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席が設定されます。
上海吉祥航空は、中国の上海を拠点に2006(平成18)年9月から運航している民間資本のフルサービスキャリアです。今回の南京線開設で、同社の中部空港就航路線は、上海、アモイ(上海経由)に続き3路線になります。なお、中部と南京を結ぶ直行便は、2010(平成22)年12月以来、約8年ぶりの復活です。
【了】
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