ANA客室乗務員が「赤い羽根」街頭募金活動 桜井日奈子さんらも寄付呼びかけ
中央共同募金会が第73回「赤い羽根共同募金運動」のキックオフイベントを開催。ANAの客室乗務員や女優の桜井日奈子さん、俳優の井之脇 海さんらが登場し、街頭募金活動を行いました。
「赤い羽根サポーター」も登場
中央共同募金会主催の「赤い羽根共同募金運動」が2019年10月1日(火)にスタート。霞テラス(東京都千代田区)では、令和元年度(第73回)のキックオフイベントが開催され、ANAの客室乗務員や女優の桜井日奈子さんらが参加しました。
ANAグループは1962(昭和37)年から「赤い羽根共同募金運動」に協力しています。今年は「赤い羽根」と、加藤勝信厚生労働大臣、清家 篤中央共同募金会会長のメッセージを全国40か所に届け、同グループが就航している国内50空港の出発カウンターや空港売店「ANA FESTA」などに募金箱を設置。また、ANAグループ社員が空港や街頭で15日(火)まで募金への協力を呼びかけます。
1日(火)に行われたキックオフイベントは、「赤い羽根サポーター」の桜井日奈子さんが登場。桜井さんは「街頭募金だけではなく、いまはオンラインで寄付ができることなど、サポーターを務めさせていただくうえで初めて知りました」とコメント。同じくゲストとして出席した俳優の井之脇 海さんは「この社会をより良くするのに、一人ひとりの思いがとても大切だと思います。私ひとりの力は些細なものですが、何か協力できることがあればと思い、今日、参加させていただきました」と話していました。
会場では募金活動も実施。一般参加者は、加藤大臣や清家会長、桜井さん、井之脇さん、2019年大相撲秋場所・幕内優勝の御嶽海関など、希望のゲストの前で寄付し、ゲストは寄付した人の胸に赤い羽根を付けていました。また、ANAの客室乗務員は、学生ボランティアとともにゲストに赤い羽根を手渡しています。
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