LCCなぜ「ボーイング737」「エアバスA320」多いのか カタログスペックだけでない理由
日本のLCCはどちらを使う? ほかのエアラインは? 2機種をめぐるあれこれ
日本のLCCは、2019年11月時点で以下の機種に統一しています。
・ジェットスター・ジャパン:エアバスA320型機
・ピーチ・アビエーション:エアバスA320型機
・春秋航空日本:ボーイング737-800型機
・エアアジア・ジャパン:エアバスA320型機
なお今後、日本のLCCは機種のバリエーションが豊富になりそうです。2020年に就航予定のZIPAIR(ジップエア)はボーイング787-8型機を、ジェットスターとピーチは2020年に、エアバスA320型機の長胴型にあたる兄弟機、A321LR型機を採用すると発表しています。A320型機でより航続距離が長い機種で、中距離国際路線へ参入できることなどが理由です。
ちなみに日本のLCCは、海外LCCの日本支社として運航しているパターンもありますが、そこで“本家”とは別の機種を投入していることもあります。春秋航空(中国)では、エアバスA320型機をメインで運用。春秋航空日本は整備士の手配上の理由で、ボーイング737シリーズを選定したとのことです。
なお、日本のLCCでボーイング737シリーズとエアバスA320シリーズを併用する会社はありませんが、フルサービスキャリアのANA(全日空)は2機種を併用しています。
また、LCCの枠組みに入らない日本の新規系航空会社でも、2機種のいずれかを投入する会社が多く存在。ソラシドエア、スカイマーク、AIRDO(ボーイング767も併用)はボーイング737シリーズを、スターフライヤーはエアバスA320型機を投入しています。
【了】
LCCはだいたい150人くらいの飛行機を使用する
旅客機は大体定員の60%以上乗らないと利益にならない
仮に400人乗り777なら300人近く乗らないと利益にならない‼️
そうすると、現在それに該当するのは
ボーイング737
エアバスA320となり
世界中で需要もあるので
ボーイングもエアバスも競合しているので
ボーイング737
エアバスA320も次々と改良している