大井川鐵道のSL「C11形312号機」復元展示へ 2020年オープンの交流施設で静態保存

部品供給用として使われてきたSLを復元!

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現在のC11形蒸気機関車312号機(画像:大井川鐵道)。

 大井川農業協同組合、大井川鐵道、NEXCO中日本、島田市(静岡県)は2019年11月27日(水)、大井川鐵道で営業運転していたC11形蒸気機関車312号機を復元し、新施設「KADODE OOIGAWA」で展示(静態保存)すると発表しました。

 C11形312号機は1946(昭和21)年に製造され、旧国鉄時代は福島県の会津地方で使われていました。1975(昭和50)年に一度廃車になりましたが、1988(昭和63)年に大井川鐵道で復活。2007(平成19)年まで営業運転をしていました。

 その後、この機関車はほかの車両への部品供給用として使われてきましたが、車体は経年劣化による大規模な腐食が進んでいるといいます。そのため復元展示に向けて、さび取りやパーツの新造などが行われる予定です。

 C11形312号機の修繕工事の様子を一般公開する予定はないとのこと。復元された同車両は「KADODE OOIGAWA」のオープン時に公開されます。

 展示先の「KADODE OOIGAWA」は、「緑茶と農産物の体験型フードパーク」をテーマに、大井川流域の農産物や観光など、地域の魅力を体感できるという新交流拠点です。延床面積は約5200平方メートルで、2020年11月のオープンを予定しています。

【了】

【写真】最終運転日のC11形312号機

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コメント

1件のコメント

  1. 大井川鐵道にはもう1両、C56 44の共喰い整備の犠牲になったC12 208があった。

    今はどうなったんだろう?

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