クルマの運転「一般道」より「高速道路」好き多数 その理由を聞いた 一般道派の意見は

「高速道路」の運転が好きな理由と苦手に思う状況は?

 もう一方の「高速道路」と答えた人にも、好きな理由を聞きました(複数回答)。最多は「交差点や信号がない」85.5%、続いて「歩行者や自転車がいない」77.6%、「速く走れる」59.7%、「道幅がゆったりしている」45.5%、「カーブが少ない」17.8%、「道に迷いにくい」14.1%でした。「その他」3.6%の回答は次のとおりです。

・右折車や左折車がいない。駐車車両がない(45~49歳、男性)
・サービスエリアがある(40~44歳、男性)
・旅の気分を楽しめる(20~24歳、男性)
・時間が読める(55~59歳、男性)
・オートクルーズを使用できる(30~34歳、男性)

「高速道路を走るとき、苦手に思う状況はどれですか?」という質問(複数回答)の回答結果は次のとおりです。なおこの質問のみ、「片側1車線で対面通行の高速道路を含む」としています。

・渋滞:44.2%
・対面通行区間:28.3%
・ICやJCTなどでの合流:23.3%
・ICやJCTなどでの分岐:16.9%
・夜間で照明灯のない区間:16.5%
・比較的急なカーブが連続する区間:15.7%
・長いトンネル:15.6%
・車線変更:10.2%
・長い下り坂:6.5%
・長い上り坂:5.3%
・料金所でのETC通過や支払い:3.1%

「その他」6.6%では、「風の影響を受けやすい場所。橋や海岸線など」(50~54歳、男性)、「単調に走り続けているとき」(45~49歳、男性ほか)、「雨で路面が光った状態」(50~54歳、男性)、「マナーの悪いドライバーがいる時」(50~54歳、男性ほか)、「走行音がうるさい」(55~59歳、男性)、「高所恐怖症なので高い高架橋など」(30~34歳、男性)、「渋滞中の料金所出た合流」(45~49歳、男性)などの回答が寄せられています。「特にない」と答えた人は22.2%でした。

●アンケート実施概要
・調査期間:2020年1月1日(水・祝)20時ごろから1月2日(木)20時ごろまで
・調査方法:Questantのシステムを利用して調査
・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど
・有効回答数:923

【了】

【写真】「あっ!」と書かれた車道

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