JALとANA 国内線も新型コロナウイルスの影響で一部減便へ 需要減退受け
JALとANAの国内線にも影響が出てきました。
JAL(日本航空)とANA(全日空)は2020年3月4日(水)、新型コロナウイルスの影響にともなう航空需要の減少などにより、国内線の一部路線で減便すると発表しました。新型コロナウイルスに関連し、両社は国際線ですでに一部減便や運休を実施していますが、国内線減便は今回が初です。
両社とも羽田~札幌(新千歳)線、羽田~伊丹線、羽田~福岡線などの路線で、3月6日(金)から12日(木)までの減便について発表。たとえば羽田~札幌(新千歳)線は、JALでは1日16往復から12往復、ANAでは1日17往復から12往復へなるなどします(日によって変化あり)。
航空券のキャンセルについては、両社とも無手数料の特別対応を行っています。
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