JR北海道 特急を減便へ 新型コロナで利用減 「カムイ」「北斗」「とかち」など各方面

車両を減らす「減車」も行われます。

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特急「スーパー北斗」は2020年3月14日から列車名が「北斗」に変更される(画像:photolibrary)。

 JR北海道は2020年3月11日(水)、新型コロナウイルスの影響で旅行需要が大幅に減少している状況を受け、23日(月)から4月23日(木)まで一部の特急列車を減便・減車すると発表しました。

 減便は、札幌~旭川間の特急「カムイ」「ライラック」計5往復(28日と29日の「ライラック旭山動物園号」含む)と、札幌~室蘭間の特急「すずらん」3往復です。さらに4月6日(月)から、札幌~函館間の特急「北斗」2往復と、札幌~帯広間の特急「とかち」2往復も加わります。なお、減便の期間は状況によって変更される場合があります。

 減車は、札幌~釧路間の特急「おおぞら」で通常2両の自由席車が3月23日(月)から1両に。特急「北斗」は3月23日(月)から4月5日(日)まで通常2両の自由席車が1両に、6日(月)から23日(木)まではさらに通常4両の指定席車が3両に変更される予定です。

 減車となる号車の指定券をすでに持っている場合は、乗車時に新しい席が案内されます。

 JR北海道が11日(水)に発表した鉄道輸送実績によると、3月の利用は前年の同じ時期と比べて、北海道新幹線(新青森~新函館北斗)が25.7%、在来線特急(東室蘭~苫小牧間、札幌~岩見沢間、南千歳~トマム間)が30.2%、快速「エアポート」(札幌~新千歳空港)が48.0%と大きく落ち込んでおり、3月の1か月間で32億5600万円の減収を見込んでいます。

【了】

【リスト】減便となる特急列車

 
    
 
    

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