異性が隣に来る/来ない 高速バスの座席指定 どう決まるのか? 男女でエリア分けも
高速バスでは、どう座席が割り振られるのでしょうか。通路を挟んだ隣の席が異性ということもあれば、車両の前方と後方で男女のエリアがきれいに分かれているケースも。対応の違いには、各事業者の座席管理システムが関係しています。
座席割り振り、実は「自動」 事業者で異なる「男女の分け方」
座席指定制の高速バスでは、バス事業者によって「ウェブ予約の際に座席を指定できる」「予約センターに電話すれば希望を聞いてくれる」といった対応が行われています。それでは、希望を伝えなかった場合や、希望を受け付けてくれない場合、座席はどのように決まるのでしょうか。
その場合、座席は自動的に割り振られます。ただ、配席の順番は、路線によって異なります。おもに私鉄系などの老舗高速バス事業者が使用する座席管理システム「発車オーライネット」や「SRS(予約サイトとしてのブランド名は『ハイウェイバスドットコム』)」では、おおむね、「前から順に」「窓側から先に」といった配席の仕方を、バス事業者が路線単位で選べるようになっています。
また、4列シート車で運行する夜行便の場合は、隣席に異性が座ることを避けるような配席がほとんどです。ただその手法は、老舗の事業者と、ウィラーや平成エンタープライズ(VIPライナー)といった新規参入事業者とで異なります。
前者では、「あらかじめ女性専用席を設定する」方法か、「女性の隣席には、男性の予約を受け付けない」という方法が取られ、通路を挟んだ席は異性ということもあります。一方で後者においては、乗客の男女比が便によって異なるにも関わらず、車内で女性エリアと男性エリアがきれいに分かれる「女性のみの予約は車両後方、男性のみなら前方」というパターンが中心です。女性が後方なのは、逆だと休憩の際などに女性エリアの通路を男性が通過することになるからです。
一般乗り合い事業で認可を受けておきながら空席を男性に売らないとか完全な法律違反だろ
属性は個人では選べない生まれ持った性別だろが
これを差別と言わず平然と区別と言う事業者は廃棄しろ!
女性に優しい企画、のように宣伝しつつLGBTには何の配慮もしていない会社って多いですよね。