高速バスの運賃決済「翌月払い方式」VIPライナーに初導入 予約時の課題解決へ

クレジットカード非保有の若者も利用しやすいかも。

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高速バス「VIPライナー」の上位グレード「グランシア」(2018年2月、中島洋平撮影)。

 決済サービス「Paidy」を提供するPaidy(東京都港区)は2020年4月1日(水)、同サービスが平成エンタープライズの高速バス「VIPライナー」予約サイトと連携したことを発表しました

「Paidy」は、当月分の買い物を翌月に一括して支払うことができる「翌月払い」の決済サービス。オンラインショップなどの決済時においてメールアドレスと携帯電話番号を入力し、案内メールに従って、翌月指定日に銀行やコンビニエンスストアなどで代金を支払うというものです。会員登録などは不要で、クレジットカードがなくても利用できます。なお、今回の「VIPライナー」における「Paidy」導入は、高速バス予約サイトでは初となる後払い決済の導入事例だそうです。

 Paidyはこれにより、クレジットカードを保有しない若年層の利用促進が期待されるとともに、ウェブ上でのクレジットカード情報の入力に抵抗がある人の利用も見込んでいるとのこと。「Paidy」では、返金処理もオンライン上で行えるため、予約の変更にともなう決済額の変更にもスムーズに対応できるといいます。

 高速バスの運賃決済には、クレジットカード決済やコンビニ支払い、乗車当日の現金払いといった方式がありますが、たとえば予約後に「運賃が安い別の便に振り替えたい」といった場合、従来のコンビニ支払いではキャンセル・返金手続きが必要になるなど、決済額の変更に対し柔軟に対応できない側面があります。一方で、高速バスはクレジットカードを持たない若年層の利用者が比較的多く、需要に応じた運賃額の変動を推進したいバス事業者にとっても課題になっていました。

 Paidyは、「高速バス市場のさらなる活性化に貢献するとともに、予約サイトにおける課題解決に尽力してまいります」としています。

【了】

【画像】翌月払い決済サービス「Paidy」の使い方

 
    
 
    

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