九州新幹線 定期列車の一部も運休へ 「つばめ」48本対象 新型コロナ感染拡大うけ
今後、さらに増えるかもしれません。
JR九州は2020年4月6日(月)、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、九州新幹線の定期列車も一部運休すると発表しました。
これまで九州新幹線では、一部の臨時列車で運休が発表、または実施されていましたが、4月11日(土)から26日(日)までのあいだ、博多~熊本間で定期運転されている各駅停車タイプの列車「つばめ」のうち、48本も運休になります。
また各種イベントの中止などで、ゴールデンウィーク以降も利用が低調に推移すると考えられることから、九州新幹線の一部臨時列車について、5月31日(日)まで運休を延長するとのこと。
JR九州によると、このたびの追加により、九州新幹線では4月6日(月)から5月31日(日)まで、合計156本が運休予定。これ以外にも、九州新幹線や在来線特急の運休を検討しているといいます。
なお九州新幹線の利用状況は、3月1日(日)から22日(日)までの期間、対前年比で約50%になっていました。
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