自転車いつから補助輪なしで乗れる? 使用頻度は「ほぼ毎日」と「ときどき」で半数に
自転車利用に関するアンケートを実施。自転車を運転できるようになったのは、およそ半数が小学校入学前、約4割が小学1~3年生でした。自転車を使う頻度は、合わせて半数がほぼ毎日もしくはときどき乗ると回答しています。
いつから自転車に乗れるようになったか?
「乗りものニュース」では2020年4月8日(水)から10日(金)にかけて、自転車利用に関するアンケートを実施。774人から回答が集まりました。
「あなたは現在、自転車(補助輪なし、以下同じ)をひとりで運転できますか?」の質問では、「運転できる」98.6%、「運転できない」1.4%でした。
「運転できる」と回答した人に、自転車を運転できるようになったのはいつ頃か質問した結果は次のとおりです。
・小学校入学前:51.8%
・小学1~3年生:40.0%
・小学4~6年生:6.4%
・中学生:0.9%
・中学卒業以降:0.8%
・無回答:0.1%
「普段、自転車をどのくらいの頻度で使ってますか?」の質問では、「ほとんど乗らない」が30.4%で最も多く、以下、「ほぼ毎日」25.4%、「休日などにときどき」24.0%、「自転車がない」17.8%、「その他」2.4%でした。
「その他」は、「毎週末に趣味として100~200km」(45~49歳、男性)、「観光地でのレンタサイクル」(25~29歳、男性)、「職務で使用。自宅にはありません」(50~54歳、女性)などの回答が寄せられています。
●アンケート実施概要
・調査期間:2020年4月8日(水)20時ごろから4月10日(金)10時ごろまで
・調査方法:Questantのシステムを利用して調査
・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど
・有効回答数:774
【了】
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