どうせ降るなら洗車不要…なのか? 梅雨の洗車 要注意は「ちょっとの雨」と「晴れ」

梅雨の時期、「どうせ降るから」と洗車を怠っていると、後で面倒なことになりかねません。雨の前後で、洗車のタイミングはどう考えるべきなのでしょうか。気を付けるべきはむしろ、晴れの日です。

「雨降るから洗車しなくていい」は禁物!

 しばしば雨が降る時期は、いつ洗車しようか迷ってしまうかもしれません。「どうせ降るからいいや」と考える人も多いことでしょう。

 しかし、洗車に関する技能や知識などについての資格「洗車ソムリエ」の検定試験を行う日本洗車ソムリエ協会によると、その考えは間違いだといいます。むしろ、「明日降るから洗車しておく」のがよいとのこと。

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雨の前後では洗車をすべきなのか。写真はイメージ(画像:dmitrydesigner/123RF)。

「クルマには、大気中の砂や鉄、PM2.5などの微細な物質が付着します。これが雨により泥ダンゴのようになり、乾いてから落とすときに、クルマが傷つきやすくなるのです」(日本洗車ソムリエ協会)

 また、下回りの泥はねが残っていてクルマを走らせれば、雨のなかでさらに泥ハネもつき、固まれば落ちにくくなるとのこと。その前に少しでも落としておくことで、蓄積しにくくなるといいます。カー用品店「オートバックス」を展開するオートバックスセブンもまた、雨が多い時期でも、こまめに洗車することが、塗装を長持ちさせる秘訣だと話します。

 では、雨のなかでも洗車をすべきかといえば、これもよいとは言えないようです。日本洗車ソムリエ協会によると、「雨は酸性、洗剤はアルカリ性ですから、中和されてしまい、排気ガスなどに由来する油分が落ちにくくなります」とのこと。

 一方で、洗車後に雨が降ってしまうということもあるでしょう。オートバックスセブンによると、「洗車をすると雨が降る」という言葉もあるといい 、せっかく洗車したのに……とアンラッキーに思う向きもあるそうです。

【写真】雨粒乾いてボディにビッシリ「ウォータースポット」

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