クルマのガラスコート「撥水」「親水」どう選ぶ 第三の選択肢「滑水」も

クルマのフロントガラスやミラー類に施工するガラスコート剤には大きくわけて、「撥水」と「親水」の2タイプがあります。それぞれメリット・デメリットがありますが、近年は新しく「滑水」タイプも登場。どう選べばよいのでしょうか。

「撥水」はフロントガラス、「親水」はサイドミラーなどに

 車のフロントガラスやミラー類のコーティング剤には、大きくわけて「撥水」と「親水」の2タイプがあります。

Large 20180728 01
雨で視界が悪くなったフロントガラスのイメージ(画像:Chidchanok Rittichaisamran/123RF)。

 それぞれ、どのような違いがあるのでしょうか。カー用品メーカーのカーメイト(東京都豊島区)に聞きました。

――それぞれどう違うのでしょうか?

 撥水剤は雨粒を水玉にし、ガラスとの接点を減らすことにより転がりやすくします。ガラスコート剤市場においてもこのタイプがメインでしょう。一方、親水剤は雨粒を水膜にすることにより、ガラスへ均一な膜を貼らせます。

――どう選べばよいのでしょうか?

 撥水コートをしたガラスでは、水玉が風圧を受けるときれいに飛んでいきますので、おもに風の影響を受けやすいフロントガラスにおすすめです。一方で親水剤は、水膜越しに対象物を見ることになりますので、多少は像が歪むものの、雨が付着している状態よりは見やすくなるというものです。風の影響を受けにくいサイドミラーやサイドガラス、リアガラスなどに向いています。

※ ※ ※

 風圧を受けると雨が飛んでいく撥水剤、水がべたっと広がり膜をつくる親水剤ですが、裏を返せば、撥水剤は風がなければ雨が飛ばず、親水剤は風の影響を受けると像が歪みやすくなるというデメリットもあるようです。

この記事の画像をもっと見る(3枚)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  2. 「知らなかった!」SNSで話題に 高速道路の“2つ並んだ赤い三角コーン”、実は超重要な「ある合図」だった! NEXCO公式が投稿
  3. 「断固たる措置を講じる」首都高公式ブチギレ! 「公平性を著しく損なう」非常識ドライバーに“鉄槌”…一体何が?
  4. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  5. 史上最大の軍艦より135mもデカい!? 旧海軍「大和」を凌ぐ『エースコンバット8』の新ボス「陸上戦艦」の衝撃スペックとは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号