復活!発車メロディ『東村山音頭』 西武の東村山駅 志村けんさんの功績称え
1番ホームと2番ホームで、メロディは異なります。
西武鉄道と東村山市(東京都)は2020年7月9日(木)、東村山駅の1番ホームと2番ホームの発車メロディを、14日(火)の初電から『東村山音頭』にすると発表しました。
メロディの音源はかつて、東村山市が市制施行50周年を記念して作られたものです。2014(平成26)年12月から2016年3月まで同駅の発車メロディとして使用されていました。今回の変更により4年ぶりに復活します。
『東村山音頭』は、1961(昭和36)年に当時の東村山町農業協同組合が中心となって作曲。同市出身のコメディアン志村けんさんがテレビ番組で『東村山音頭』をアレンジして披露したことで東村山の地名とともに全国区になりました。
志村さんは2020年3月29日、新型コロナウィルス感染症で死去。その後の6月25日、東村山市名誉市民に選定されました。西武鉄道と東村山市は今回の発車メロディ変更について、志村けんさんの冥福を改めて祈るとともに、その功績に対する感謝の気持ちを込めたとしています。
発車メロディは、おもに国分寺線が発着する1番ホームと2番ホームで、それぞれ異なるものが流れます。
【了】
どうせなら、他のホームのメロディも志村けんさん関連の楽曲にして欲しいですね。
例えば「ウンジャラゲ」(志村さんのだいじょうぶだぁでお馴染みだった曲)とか、「アイーン体操」とか。
上記コメントは志村さんではなく志村けんのだいじょうぶだぁの間違いです。