近江鉄道の300形電車8月1日デビュー 元西武の黄色い3000系が琵琶湖ブルーに!

7年ぶりの新型式です。

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300形電車の301号と1301号(画像:近江鉄道)。

 近江鉄道は2020年7月29日(水)、新型式の300形電車が8月1日(土)にデビューすると発表しました。

 西武鉄道の3000系電車をワンマン運転向けに改造。外観は西武の黄色から、近江鉄道の100形と同様、琵琶湖をイメージしたという水色「オリエントブルー」に変わりました。車両前面と側面の行先表示器は白色LEDを採用。車内は近江鉄道で初めて乗降用扉の上に案内表示器を設置しています。

 近江鉄道の新型式車両は、2013(平成25)年登場の100形電車以来7年ぶり。300形電車は2両1編成で、近江鉄道の全線を走ります。

 8月中、車両前面には記念ヘッドマークが掲出されます。西武の黄色い電車を近江鉄道の水色の電車に改造したイメージです。

 8月1日(土)から八日市駅(滋賀県東近江市)で、デビュー記念グッズとして、クリアファイル(A4判対応、税込300円)とガラスキーホルダー(500円)が発売されます。

【了】

【画像】「黄色→水色」300形のヘッドマーク

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