小田急ロマンスカー終着「新竜宮城駅」完成 強力ゆらゆらクラゲ(本物)改札の癒やし
新竜宮城駅はハンパない癒やし力 「改札口出る前に立ち寄ってしまう人」続出か?
新しい片瀬江ノ島駅の駅舎は、窓に(乙姫様ではなく)天女がいたり、屋根に金のイルカがいたりする「遊び心」が特徴なほか、小田急電鉄の星野晃司社長は「最大の目玉は水槽です。駅の壁面の水槽は大変珍しいもので、訪れた方々の良い思い出になるのでは」と話します。
駅舎の完成と同じ7月30日(木)、この新しい片瀬江ノ島駅には、近隣の新江ノ島水族館の協力で、クラゲの水槽が改札駅のすぐ脇に設置され、訪問者を出迎えるようになりました。40匹のミズクラゲがゆらゆら漂っており、同館の堀 一久社長は「住民の癒やしにもなれば」と話します。
なお片瀬江ノ島駅までは、小田急の特急ロマンスカー「えのしま号」で、新宿から約1時間です。
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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
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