JAL 2020年10月からドローンなど無人機オペレーターの人材育成をスタート
JALが航空会社として培ってきたノウハウを無人機の運用に反映させるようです。
JAL(日本航空)は2020年9月1日(火)、ドローンなどの無人航空機を、安全に管理・運航できる人財を育成するための講座「JAL Air Mobility Operation Academy」、通称JAMOA(ジャモア)を10月5日(月)から運営すると発表しました。
JAMOAは、これまでJALが航空機のパイロット訓練で培ったノウハウを活かした座学カリキュラムを提供するのが特徴で、これは日本初とのことです。
カリキュラムのコースは複数用意されており、大きくわけてドローンを始めとした無人航空機の操縦技能や、産業への活用技術などの「テクニカルスキル」を学べるコースと、認知力・判断力・コミュニケーション力といった「ノンテクニカルスキル」の能力向上を図るコースになるとのこと。
募集人数は各コース10名ほどで、予約受付は9月1日(火)からスタート。JALは、JAMOAを運営することで無人航空機を安全に管理・運航できる人財の層を厚くしていくことを目指しているとのことです。
【了】
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