最初で最後の「秋田臨海鉄道特別公開」開催 コンテナ即売会に秋田港線乗車 600人限定
10月17日・18日の2日間開催!
秋田臨海鉄道とJR東日本秋田支社は2020年9月11日(金)、鉄道イベント「秋田臨海鉄道特別公開2020」を10月17日(土)と18日(日)に共同開催すると発表しました。
秋田臨海鉄道の公開は1970(昭和45)年の創業以来初めて。また、2021年3月に秋田臨海鉄道は事業終了を予定していることから、創業50年の記念と地域への感謝を込めて実施するといいます。
イベントでは、秋田臨海鉄道所属機関車の撮影会、コキ50000形貨車の見学、検修庫や秋田港駅コンテナホームの見学、貨物コンテナの展示や即売会、鉄道グッズ販売を予定。参加特典として、秋田~秋田港間(土崎経由)の奥羽本線貨物支線(通称・秋田港線)の往復乗車や、特製オリジナルグッズのネックストラップ、エコバッグ、大館駅弁「鶏めし弁当」(秋田臨海鉄道オリジナル掛け紙付き)、グッズが当たる空くじなし抽選会などが用意されます。
「秋田臨海鉄道特別公開2020」の参加者は2日間合計600人限定で募集されます。予約なしの当日参加はできません。旅行商品の申し込みが必要です。びゅうトラベルサービスでは、秋田駅発着(「サンキュー50年」価格の3950円)のほか、仙台駅・盛岡駅・新潟駅発着も設定されます。発売は9月16日(水)午前10時からウェブサイト限定です。また今後、旅行商品が追加で発売される場合があります。
両社は「貴重な車両や様々な企画をご用意しておりますのでぜひこの機会にご参加ください」としています。
【了】
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