大音安弘(自動車ライター)の記事一覧
Writer: 大音安弘(自動車ライター)
1980年生まれ。埼玉県出身。クルマ好きが高じて、エンジニアから自動車雑誌編集者へ。その後、フリーランスになり、現在は自動車雑誌やウェブを中心に活動中。主な活動媒体に『ナビカーズ』『オートカーデジタル』『オープナーズ』『日経トレンディネット』など。歴代の愛車は全てMT車という大のMT好き。
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クルマの新燃費表示「WLTCモード」とは 新世界基準はなぜより現実に則しているのか
マツダ「CX-3」のガソリンエンジン搭載車が認可を受けた、新しいクルマの燃費表示基準「WLTCモード」。2018年10月から国内のクルマに表示義務が課されますが、そもそもどういうものなのでしょうか。
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トヨタ「MR2」(初代) 国内初の量産ミッドシップは手ごろな「僕らのスーパーカー」
その名が示すとおり、ミッドシップで2シーター、しかも手ごろな価格を実現した「MR2」は、日本のクルマ史を語るうえで外せない1台でしょう。
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新興EVメーカーGLMの正体 製造しない自動車メーカー? その「強み」とは
4000万円という高額なEVスーパーカーを発表したGLMですが、そもそもどのような会社なのでしょうか。自社で一切製造しないことこそが強みという、新しいタイプの「自動車メーカー」です。
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三菱「GTO」 打倒「GT-R」! バブルが生んだ三菱の「リーサル・ウェポン」(画像12枚)
1990年代、日産「スカイライン GT-R」に真っ向から挑んだ、三菱「GTO」。バブル時代の華やかな開発競争から生み出された、いまも語り継がれる1台は、どのような運命をたどったのでしょうか。
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クルマがシカやウマを検知? 世界初、ボルボの「大型動物検知」機能ができたワケ(写真15枚)
ボルボがヘラジカなどの大型動物を検知し、クルマの衝突被害を軽減する機能を世界で初めて実用化しました。わざわざ「大型動物」としたのには、もちろん理由があります。
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トヨタ新型「プリウスPHV」の実力 夢の「ソーラー充電」はどこまで実用的?
トヨタ「プリウスPHV」がフルモデルチェンジしました。2代目となる「PHV」ですが、そもそもどんなクルマで、そしてうわさの「ソーラー充電システム」はどこまで実用的なのでしょうか。
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「SPORZA」に息づくデ・トマソのDNA ダイハツとスポーツカーの雄、その深い縁とは?
ダイハツが「東京オートサロン2017」に出展した、4台の「SPORZA」と称するコンセプトのクルマは、往年の「デ・トマソ」社のデザインを彷彿とさせるものでした。両社のあいだに、どんな関係があるのでしょうか。
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新型「スイフト」はどこを目指す? スズキの世界戦略車、みっつのポイントから読解
スズキは2016年12月、「スイフト」をフルモデルチェンジしました。お正月にはテレビCMも大量投下された同社の世界戦略車は、はたしてどこを目指して作られたのか、みっつのポイントから読み解きます。
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マツダ、年内に新型SUV投入か 巻き返し図る2017年、新型「アテンザ」も?
マツダの2016年は大苦戦でしたが、同年12月には世界市場で売れ筋の「CX-5」がフルモデルチェンジしました。巻き返しを図る2017年、新たなSUV投入やフラグシップカーの新型発表も期待できそうです。