斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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「ヤマハのバイク」誕生-1955.2.11短期間で作りあげた「赤トンボ」YA-1 背景に中興の祖の格言
1955年2月11日、ヤマハは全くゼロの状態からオートバイを開発し、その1号機を出荷しました。しかも、当時主流だった生活の道具としてではなく、純粋に走ることを楽しむ娯楽の機械としてでした。
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“姉”も解体先決まらず世界中を漂流 フランス空母「クレマンソー」アスベスト問題で拒否られた「サンパウロ」の前例
2023年2月3日、ブラジル海軍は退役後、アスベスト問題などで解体拒否された空母「サンパウロ」を自国沖合へ沈めました。ただ、姉妹艦である元フランス空母「クレマンソー」も同様の処分問題を抱えて苦労したようです。
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ああ、空母サンパウロ沈んじゃった… 思えば退役前から問題だらけの艦だった?
ブラジル海軍の旧空母「サンパウロ」。処分の方法をめぐって紛糾し、ブラジル沖を漂っていましたが、ついに同海軍の手で沈められてしまいました。思えばこの艦は、就役当時から問題続きでもありました。
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現実では邪魔かも!?「大佐どいてください!」シャアみたいに前線に出た指揮官たち
創作物では指揮官自らが戦闘機や戦車、あるいはロボットへ乗り込み戦闘することも珍しくありません。『ガンダム』の主要人物シャアもそのタイプですが、現実にもそのような人は存在したのでしょうか。
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駅に着いたのに電車のドアが開かない!? 焦るなここは北関東 「半自動ドア」の基準とは
高崎線では、籠原駅より北の駅では電車のドアが自動では開きません。創作物で過度描写され、ネタにされることも。一体なぜ籠原からなのでしょうか。
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シトロエンから広まった車の駆動方式とは? 当時から早すぎた先進性 斬新な技術大好き創業者
2月5日は、シトロエンの創業者であるアンドレ・シトロエンが生まれた日です。革新的な技術が好きなシトロエンはあるクルマをいち早く市場に送り出します。FF(前輪駆動)です。
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首都高がつくった「歩道橋」すごいカタチ 中心は“穴” 複雑交差点の上にデザイナーの思いやり
板橋区内の首都高近く、複雑な作りの交差点をまたぐように、奇抜な形状の歩道橋がかかっています。まるで神経細胞のように、中央部分から3方向に分かれる構造は、横浜ベイブリッジを手掛けたデザイナーが関わって誕生しました。
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戦争のやりかた一変! ドイツが始めた「無制限潜水艦作戦」とは? いまや弾道ミサイルまで
第1次世界大戦の最中である1915年2月4日、ドイツ海軍は潜水艦を用いた通商破壊を開始します。それまではあり得なかった前線ではない後方の海域を戦場へと変貌させたのは、同国の潜水艦であるUボートがきっかけでした。
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春日部駅の“開かずの踏切”どれほど開かない? 進む高架化 三角屋根の駅舎「卒業」へ
春日部駅の東口駅舎が閉鎖され、新駅舎の使用が始まります。駅周辺の高架化工事のためですが、そのきっかけとなったのは付近の開かずの踏切でした。一体どれほど開かないのでしょうか。
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群馬「高崎vs前橋」明治から続く因縁 玄関駅は高崎 でも県庁は前橋のワケ
群馬の県庁所在地は前橋市に置かれています。しかし、鉄道の発展ぶりは高崎駅のある高崎市が前橋を圧倒しています。なぜこのようになったかというと、明治時代のごたごたのせいでもあります。