斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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どうして関ケ原で家康は戦ったの? 幾度も戦乱が起きた「交通の要衝」 今も続く闘い
2023年1月8日からNHK総合で大河ドラマの新作『どうする家康』が放送されます。家康が天下統一を確実にしたのが1600年の関ケ原の戦いですが、この地域は過去何度も大きな戦いが勃発。その理由は、交通の要衝という地理的条件に関係しています。
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免許のうっかり失効どうする? 6か月以内ならお説教もペナルティもなしでいける!?
自動車の普通免許は3年か5年ごとに更新が必要です。現在は誕生日の後、1か月の猶予があっても“うっかり失効”は後を絶ちません。仮に失効してしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
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板橋の珍景「団地の真下が地下鉄車庫」どうしてこうなった? かつては団地以外も上に
都営三田線の車両基地は、立地が極めて特徴的です。西台駅に隣接する高層団地の真下の地上に車庫が設けられています。団地と一体化した車両基地、こうなったのは三田線開通の頃にさかのぼります。
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戸田競艇が首都東京を守ってる? 川のような日本一のボート場「戸田漕艇場」が生まれたワケ
埼玉県戸田市にある、ボートレース戸田(戸田競艇場)は戸田ボートコースとも言われる戸田漕艇場に置かれています。同漕艇場は人工的に作った水路で、幅約90m、東西の長さ約2.5kmという日本一の規模を誇っています。
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ちびっこの“自動車教習所”? 全国の「交通公園」が物語る悲しい歴史 園内でも信号無視ダメ!
横断歩道や信号機が設置された公園で遊んだ記憶のある人、結構いるのではないでしょうか。これらの公園は交通公園と呼ばれ、かつて社会問題化していた交通事故現象を目指して建設されました。
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「いつかはクラウン」を国民の初夢に? 元旦に生まれた初代クラウン 初の純国産 切り開いた道
戦後、自動車メーカーが海外メーカーと提携することで産業を軌道に戻そうしている最中、独自路線をとり純国産開発にこだわる企業がありました。それがトヨタで、1955年1月、後に同社のフラッグシップを担うクラウンが誕生します。
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なぜ新幹線の上に神社が? 赤羽の不思議なスポット…高架をくぐって石段を上がると圧巻の風景だった!
赤羽駅西口から出て線路沿いに北へ向かうと、小高い丘があり、「八幡神社入口」とかかれた看板と新幹線の高架が現れます。実はこの丘の上にある八幡神社は、お参り目的以外に、絶好のトレインビューを楽しめるスポットにもなっているのです。
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クルマも道路も錆びる? 路面にまく「凍結防止剤」の悩ましい課題 錆びない進化版どうなった
降雪の前後などに路面へまかれる凍結防止剤は、雪や氷を溶かし、交通安全に一役買う一方で、クルマも道路も傷めてしまうデメリットもあります。その正体は何なのでしょうか。影響を軽減する“進化版”も登場しています。
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うま、くい…? 都内でも屈指の読みづらい駅「馬喰町」の由来 なぜか長野に友好駅が
知らなければ「うまいくい」や「ばしょく」としか読めない馬喰町(ばくろちょう)駅、なぜこんな名前になったのでしょうか。その起源は江戸時代より前に遡るようです。
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これで“同一駅乗り換え”というのか!? 都内地下鉄の鬼トラップ「蔵前駅」 大江戸線/浅草線
都内では、名称が同じでも距離が離れている駅というのがよくあります。蔵前駅もその例のひとつで、ナビアプリなどでも乗換が案内されるにも関わらず、その実態はちょっと戸惑う光景が繰り広げられます。