斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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大吊り橋の下の空間=“鉄道用”じゃないんです 実は落橋防止の工夫 教訓残した大事故とは
瀬戸大橋、明石海峡大橋、レインボーブリッジなど、大型吊り橋の橋桁の下には鉄鋼でできた箱型の空間があります。鉄道を通している橋もありますが、実はあれそのものが安全確保のために重要なのです。
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「シンカンセンスゴイカタイアイス」という愛称 実はとあるニンジャが語源だった!
新幹線の車内販売で評判のアイスクリーム「スジャータ スーパープレミアムアイスクリーム」はなぜ「シンカンセンスゴイカタイアイス」と呼ばれるのか、それは始めに話題になった頃に流行っていた小説が関係しています。
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「モノコックバス」旧日本軍の技術で誕生 “飛行機屋”集団・スバルのルーツ
1919年の2月20日に生まれた百瀬晋六は、富士重工業(現:スバル)の初期車両開発に携わった、日本の自動車史における重要なエンジニアのひとり。その車両製作の第一歩となったのが日本のバスの原型「ふじ号」でした。
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「好き勝手する反社ども許さねえ!」ブラジル軍 アマゾン奥地に防空識別エリア設定 不法侵入機には発砲も
ブラジル空軍は2023年1月30日、大統領令第11405号に基づき、北部地域の上空に防空識別圏(ZIDA)を設けました。これには、ヤノマミ族を支援するという狙いがありますが、かなりの重装備で驚きます。
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フェラーリもポルシェも「跳ね馬」エンブレム同じのナゼ “同じ馬”説の真相は
フェラーリのエンブレムといえば「カヴァリーノ・ランパンテ」と呼ばれる跳ね馬として知られています。そしてポルシェのエンブレムも同じ跳ね馬、ルーツが同じと言われることもあったふたつのエンブレムですが、実は違うようです。
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「新宿駅ダンジョン」実はかなり便利に! 難易度下げた東西自由通路 まだまだ拡がる地下道
2020年に新宿駅の東西を隔てていた改札が取り払われ、東西自由通路が誕生しました。この開通で、地下鉄丸ノ内線沿いのメトロプロムナードも、さらに便利になりそうです。
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5年更新じゃなく「再試験」 初期の運転免許の厳しさ 今こそ原点回帰?
大正時代に「自動車取締令」が施行され各地方によりまちまちだった自動車の運転資格の内容が全国的に統一されました。そこから現在に至るまで、運転免許証は時代に対応しつつ変化しています。
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世界唯一の現存 鹿児島の四式戦闘機「疾風」が重要航空遺産に! 状況好転の一助となるか?
日本航空協会は、鹿児島県の知覧特攻平和会館で展示されている旧日本陸軍の四式戦闘機「疾風」を、2月14日付けで「重要航空遺産」に認定すると発表しました。この戦闘機「疾風」とはどんな機体だったのでしょうか。
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「F-35の日の丸赤くないのナゼ?」ステルス機は塗料も特殊 お手入れも大変!
レーダーなどに映りにくい、いわゆるステルス性を持っている軍用機は、黒やグレーっぽいカラーリングがほとんどです。これは意図してやっていることで、塗料もステルス性を維持するのに重要な役割をしているからだとか。
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「ウルグアイわかってるだろうな?」「はい!ノルウェーさんから哨戒艦買います」アメリカの思惑?
ウルグアイ海軍が沿岸や内海の警備用に、ノルウェーから3隻のノールカップ級哨戒艦を購入します。当初中国から購入するという話もあったなか、一体どうしてこうなったのでしょうか。