河嶌太郎(ジャーナリスト)の記事一覧
Writer: 河嶌太郎(ジャーナリスト)
1984年生まれ。千葉県市川市出身。『週刊朝日』『AERA』などの雑誌のほか、「Yahoo!ニュース個人」「AERA dot.」「DANRO」「ITmedia」などのウェブで執筆。アニメを用いた地域振興からゲーム、IT、鉄道など幅広い分野を扱う。国内の鉄道路線の乗り潰しが趣味だが、災害による不通路線を残したまま数年が経過中。
-
東京23区のJR最閑散駅「越中島」には何があるのか? 東京から2駅だが駅員不在の時間も
東京23区内ながら、乗車人員が最も少ないJR駅として知られる京葉線の越中島駅(江東区)。なぜ「閑散駅」になっているのか現地を訪問したところ、駅の両側は大学でした。また、ほど近い場所には地下鉄2路線が走る駅もあります。
-
東京23区屈指の閑散駅「尾久」には何があるのか? 大ターミナルの隣 広がる大車両基地
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅として知られる東北本線の尾久駅(北区)。なぜ「閑散駅」になっているのか調べるため現地を訪問したところ、広大な車両センターと、至近にもうひとつの「閑散駅」がありました。
-
東京23区屈指の閑散駅「潮見」には何があるのか? かつては「蟻の町」だった
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅である京葉線の潮見駅(江東区)。東京駅から3駅、わずか8分で到着します。駅は海を埋め立てでできた人工島にあり、密集する建物といった東京でよく見る光景とは違うものがありました。
-
東京23区屈指の閑散駅「三河島」には何があるのか? その住所は「西日暮里」な下町
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅として知られる常磐線の三河島駅(荒川区)。下町情緒があるこの地域の住所は西日暮里で、山手線などの駅へも徒歩圏内です。駅名には、かつての町名である「三河島」が残されています。
-
東京23区屈指の閑散駅「上中里」には何があるのか?京浜東北線が1日500本以上停車も…
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅として知られる京浜東北線の上中里駅(北区)。なぜ「閑散駅」になっているのか現地を訪問したところ、そこには坂道と複数の車両基地、“中州”のような住宅街がありました。
-
「全線開通」した三陸鉄道、半年後のいま ラグビーW杯でにぎわうも道路延伸が脅威に
東日本大震災で甚大な被害が出た三陸鉄道。北リアス線と南リアス線が少しずつ運行を再開し、JR山田線の宮古~釜石間も三陸鉄道に移管され運行が始まりました。それから半年。現地はどうなっているでしょうか。
-
急行「飯田線秘境駅号」何がおもしろい? JR東海担当者が明かす10年続いた人気のワケ
小和田、中井侍、為栗、田本といった、鉄道以外での到達が難しい「秘境駅」を巡るJR東海の急行列車「飯田線秘境駅号」。同社の担当者は、運行が10年続いた要因のひとつに「リピーターの多さ」を挙げます。人気の背景を聞きました。
-
横浜中心部の「戦争遺跡」旧平沼駅 京急線の高架にその痕跡を探す
京急本線の横浜~戸部間に存在した平沼駅は、駅廃止後、横浜大空襲により被災。その後長らく屋根の骨組みなどが残っていましたが、老朽化により撤去されてしまいました。現在、高架下から駅跡は確認できるのでしょうか。
-
「ジャリ電」から「ジャマ電」へ…復興のために走り抜けた東急砧線の昔といま
東京の世田谷区内に東急電鉄の廃線が存在します。二子玉川から西へ延びていた砧(きぬた)線です。砂利や人を運んでいましたが50年前に廃止され、現在はその跡が道に変わっています。歩いてたどりました。
-
東京23区の「閑散駅」5選 利用者が少ないのにはワケがある? 1位の駅はいま激変!
およそ950万人が住む東京23区には、多くの人でにぎわっている駅が多数ありますが、一方で利用客が少ない駅も存在します。今回はそんな閑散駅を5つ紹介。世界有数のターミナル駅の隣りや、激変を遂げた駅などが登場します。