竹内 修(航空ジャーナリスト)の記事一覧
Writer: 竹内 修(航空ジャーナリスト)
海外の防衛装備展示会やメーカーなどへの取材に基づいた記事を、軍事専門誌のほか一般誌でも執筆。著書は「最先端未来兵器完全ファイル」、「軍用ドローン年鑑」、「全161か国 これが世界の陸軍力だ!」など。
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エアバス異形の輸送機「ベルーガ」数奇な生い立ち 22年ぶり日本飛来 今後はもっと出現?
およそ22年ぶりに日本へ飛来したエアバスの巨大輸送機「ベルーガ」、このユニークな形状の航空機はなぜ生まれたのでしょうか。背景にはライバルであるボーイングとの競合の歴史がありますが、実はベルーガの“先祖”はボーイング機です。
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日本の航空モノづくり危機 旅客需要の回復後も停滞必至 失うわけにいかないその意義【Merkmal】
航空需要の蒸発により、エアラインだけでなく、日本の航空産業が厳しい状況に置かれている。新型コロナの影響を脱し、航空需要の回復が見込まれてもなお、好転は遅れると見られる。背景には「売れる飛行機」の変化がある。
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「3Dプリンター製の飛行機」が飛ぶ日 航空産業の地図を塗り替える可能性【Merkmal】
航空機部品への3Dプリンターの活用が進み、それを外装の一部に用いたサーブ機の実証実験も良好な結果が得られた。3Dプリンター製部品の普及は、航空機の産業地図を塗り替える可能性を秘めているが、新たな懸念も顕在化している。
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ボンバルディアはなぜビジネスジェットに「賭けた」のか 鉄道車両も旅客機も手放して【Merkmal】
カナダのボンバルディアがコロナ禍でも業績を維持している。世界的な航空機メーカー、鉄道車両メーカーとして名を馳せた同社だが、いまはほぼ「ビジネスジェット専業」。なぜ数々の事業を手放したのか、そしてなぜ追い風に乗れたのか。
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6Gの電波は成層圏から? 「飛ぶ基地局」実現へ通信各社が注目の乗りものとは【Merkmal】
NTTドコモやソフトバンク、ノキアといった通信大手が、高高度滞空型無人航空機への関心を高めている。通信衛星の軌道よりも低い成層圏に、長期間滞空できるというその特徴から、通信衛星の代替としての役割が期待されているものだ。
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