細谷泰正(航空評論家/元AOPA JAPAN理事)の記事一覧
Writer: 細谷泰正(航空評論家/元AOPA JAPAN理事)
航空評論家、各国の航空行政、航空機研究が専門。日本オーナーパイロット協会(AOPA-JAPAN)元理事
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激珍機!「謎すぎる元自衛隊機」誕生の経緯が凄すぎた 文字フォントはまさかの“手書き風”
海外の航空ショーで、胴体側面に日の丸が掲げられ、そして手書き風のなんとも不思議なフォントで「陸上自衛隊」と描かれた飛行機を見つけました。この機体はどのような経緯をたどったのでしょうか。
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NATO加入で”空の祭典“にも変化アリ? ズラリ並ぶ新型戦闘機… スウェーデン空軍の最新状況
スウェーデンが2024年、世界最大の軍事同盟「NATO(北大西洋条約機構)」に加入しました。このことで同国の“空の祭典”にも変化が。その最新事情を見てきました。
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「世界で最も醜い飛行機」はなぜ誕生? “ポンコツ機”魔改造→まるで「金属風船」な見た目に
一部の人から「世界でもっとも醜い飛行機」とも称された、ある意味有名な輸送機「グッピー」。実は誕生するまでに、さまざまな紆余曲折を経ています。その経緯はどのようなものだったのでしょうか。
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「え?なんで今の時代にB-29飛んでるの?」実現の裏側とは 実はフツーの人でも乗れちゃう…?
航空ショーなどでは、往年の退役軍用機が飛行などを行うことが目玉のひとつになることも。これらの機体はどのように維持・管理されているのでしょうか。
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「飛行機から花火ぶっ放す驚愕のショー」なぜ可能? 大迫力のその様子…日本では実施ムリ?
北米やヨーロッパでは、イベントで飛行機から花火を射出しながら会場上空をフライパスさせるといったようなことを行います。なぜ、そのようなことが可能なのでしょうか。
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「主翼の前に短い翼を…」パッと見奇怪な飛行機、何がメリット? 実はメチャ合理的です!
私たちがよく見る飛行機の形態とは逆の、主翼の前に先翼を配置したユニークな形態を特徴とする「前翼機」というスタイルの機体も存在します。なぜこのような形状なのでしょうか。
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「世界最大の超音速戦闘機」できた!→なぜ幻に? サイズも中身も超スゴかったのに
かつて「世界最大の超音速戦闘機」とうたわれたものの、実用化されなかったカナダの戦闘機があります。どのような機体で、なぜ幻となったのでしょうか。
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ついに肉薄! 最新戦闘機F-15EX「イーグルII」圧巻の搭載力! 従来モデルと何が違う?
米国の航空ショーで、米空軍の最新戦闘機F-15EX「イーグルII」が展示されました。この機体の展示は、同ショーの大きな目玉のひとつ。実機を間近でチェックしました。
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「数週間だけ世界一忙しくなります」な空港なぜ? とんでもない発着数! どう捌くのか
大都市にある「大空港」ではないにも関わらず、ある一時期だけ「世界で最も忙しい管制塔」を保有する空港が存在します。ここでは同期間、滑走路も特別な使い方へと変貌を遂げます。
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飛行機の「反り返った主翼先端」もう一つのメリットとは 「燃費削減だろ?」→いえ、違います!
飛行機の翼端には「ウイングレット」と呼ばれる垂直に立ったパーツが取り付けられていることがあります。一般的に燃費向上が目的といわれますが、実はそれ以外の効果も期待できるのだそうです。