大塚圭一郎(共同通信社経済部次長・鉄旅オブザイヤー審査員)の記事一覧
Writer: 大塚圭一郎(共同通信社経済部次長・鉄旅オブザイヤー審査員)
1973年、東京都生まれ。97年に国立東京外国語大学フランス語学科卒、共同通信社に入社。ニューヨーク支局特派員、ワシントン支局次長を歴任し、アメリカに通算10年間住んだ。「乗りもの」ならば国内外のあらゆるものに関心を持つ。VIA鉄道カナダの愛好家団体「VIAクラブ日本支部」会員。
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「あらゆるコストが切り詰められた時代」を色濃く反映した“ギリギリ国鉄形車両”に乗った 「ガチャ…」←何いまの音!? 世代交代進む四国で
JR四国は普通列車用の新型車両を2026年6月27日に導入し、国鉄時代に製造されたディーゼル車両を順次置き換えます。一方、旧国鉄の分割民営化直前に導入された“ギリギリ国鉄形”のディーゼル車両は活躍を続けています。
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JR四国、ICカード拡げないの? 自動改札の“空白県”は解消されるも“利用不可” ここまで後ろ向きな事情とは?
自動改札機がない国内唯一の“空白県”が2026年6月13日、ついに解消されます。しかし、待ちに待った自動改札機も、鉄道会社の戦略で大都市圏では当たり前の「アレ」に対応していません。
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うちのほうが6日早いから“史上初”――なぜ“身内”に露骨なマウントを? 初設定の「北海道-北米」空路に思わぬ伏兵
北海道の空の玄関口を巡って2026年1月、「北海道から史上初となる唯一の北米直行便」とうたった国際線開設が発表されました。ところが約4か月後、大どんでん返しが待ち受けていました。
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「自動改札機が無い」県庁所在地の中心駅がいよいよ消滅…なのか? 徳島駅もついに導入へ 見方が分かれる“最後の砦”とは
県庁所在地で自動改札機が唯一ない中心駅が、2026年9月末までについに消滅します。ただし、一部で見方が分かれる県庁所在地駅もあります。
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50万都市の駅前が「まるで砂漠」 アリーナ計画は“早すぎる頓挫” 71年ぶりの新装から進まぬ再開発の着地点は 松山駅
高架化により71年ぶりに新装された県都の代表駅・その駅前再開発が遅々として進まず、地元住民が「砂漠のようだ」と肩を落としています。目玉となるはずだった大型施設の建設計画も見直しを迫られ、混迷を深めています。
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「飲食物持ち込み禁止」の観光列車、食事を事前注文せず乗ったら「えっいいんですか!?」の連続だった…その結果
JR四国が運行する観光列車「ものがたり列車」は原則、飲食物の持ち込みが禁止されています。食事を事前注文せずに乗り込んだところ、意外な展開が待っていました。
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初設定の「北アメリカ―北海道」直行定期便、勝機はある? 航空会社の“本気度” 日本支社長が明かした意外な利用法とは
カナダの航空最大手、エア・カナダが北海道で初めてとなる北米直行の定期便を開設します。日本支社長は、好調な訪日客の利用だけでなく、日本からの乗り継ぎ需要など意外な利用法にも期待を寄せていることを明かしました。
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サッカーW杯開催→「鉄道運賃“12倍”にしよう」 しかし“ぼったくり”とは言えない特殊事情とは? FIFAは激怒
幕を控えたサッカーのワールドカップ(W杯)を巡り、ニューヨーク都市圏の競技場と結ぶ列車の大人往復運賃が「約2万4000円」に設定されました。目が飛び出るような金額の背景には特殊な事情がありました。
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「あと10メーター、5メーター、停止!!」 国内唯一“異色のスイッチバック”体験が胸アツすぎる列車とは?
鉄道旅の楽しさを味わえる区間の一つに、列車が進行方向を変えるスイッチバックがあります。なかでも新潟県の第三セクター鉄道、えちごトキめき鉄道の観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」での運転方法は“異色”でした。
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「ダントツで世界最大」の航空会社が米で誕生へ? “ビッグ3”ユナイテッドのアメリカン合併提案 “野心家CEO”の素顔とは
アメリカの航空大手トップが同業大手との合併案をトランプ大統領に直訴したと報じられました。実現すれば断トツで世界最大の航空会社が誕生します。合併案に駆り立てた背景には納得の理由がありました。
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「マイル修行僧」なんていつ出てきた? 創業100年の米航空大手が生んだ2つの「世界初」 札束積んでも届かなかった世界とは?
アメリカの航空大手、アメリカン航空が2026年4月に創業100周年を迎えます。同社は、今や航空業界で当たり前になった2つのサービスを世界で初めて導入したパイオニアです。
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「最長昼行特急」を再現/四国一周/最南端から最北端まで縦断… 「日本一の鉄道旅行」オブザイヤー 今年は激戦か!?
優れた鉄道旅行を選ぶ賞「鉄旅オブザイヤー」の第15回(2025年度)のグランプリが4月15日、選出されます。審査員を務める筆者は「前回にも増して激戦になる可能性が高い」と予告しながらも、本命を予想しました。