柴田東吾(鉄道趣味ライター)の記事一覧
Writer: 柴田東吾(鉄道趣味ライター)
1974年東京都生まれ。大学の電気工学科を卒業後、信号機器メーカー、鉄道会社勤務等を経て、現在フリー。JR線の2度目の「乗りつぶし」に挑戦するも、九州南部を残して頓挫、飛行機の趣味は某ハイジャック事件からコクピットへの入室ができなくなり、挫折。現在は車両研究が主力で、技術・形態・運用・保守・転配・履歴等の研究を行う。鉄道雑誌への寄稿多数。資格は大型二種免許を取るも、一度もバスで路上を走った経験なし。
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2代目を“襲名”した阪急の新型 では初代はどんな車両? 『電車でD』で見たことある!
阪急電鉄では2024年夏以降、新型車両として2300系および2000系を運行しています。ただし、同じ形式を名乗った車両は過去にもありました。いわば襲名した格好ですが、では初代はどのような車両だったのでしょうか。
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ますますJRとバチバチに!? つくばエクスプレスの延伸構想 開業後の競合関係を考える
茨城県より示された「つくばエクスプレス(TX)延伸構想事業計画素案」。案には、両端の終点からそれぞれ延伸する構想がありますが、仮に土浦~羽田空港間を結ぶ路線となると、全線にわたってJR線と競合関係になりそうです。
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あれ、12両になったはずでは…? グリーン車サービス控えても10両が混在 ナゾのJR中央線快速
JR中央線快速ではまもなく、グリーン車のサービスが開始されます。列車は従来の10両編成にグリーン車2両を連結し12両に。なお増結作業終了後も、10両編成のままだった列車がありました。
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列車で通勤・通学→「住むならココ!」 オススメ/避けるべき駅&路線とは
春は進学や就職、転勤などで住む場所が変わる人も多い季節です。住む場所を選ぶにあたり、部屋の大きさや家賃とともに重要なのは、最寄りの駅や路線です。どのような場所が住みやすいのか、鉄道ライターの視点でまとめてみました。
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お金払って撮りに来たのにガッカリ… 撮り鉄を悩ます「光」のトラブル 綺麗に撮るコツってあるの?
車両基地内で有料の撮影会が行われる機会が増えています。ところが、ある撮影会では「逆光」により、車両を綺麗に撮影できない事態が発生しました。何があったのでしょうか。
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新型車両デビュー! え、過去にも同じ形式あった!? 京成3200形とは 初代との意外な共通点も
京成電鉄に、「3200形」を名乗る新型電車が登場しました。同社の車両で3200形を名乗るのはこれが2つ目です。初代3200形は2007年に引退していますが、どのような車両だったのでしょうか。新型3200形との共通点はあるのでしょうか。
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ラッシュ時に山手線が止まった… 「信号が変わらない」は故障じゃない!? 事故を未然に防いだ仕組みとは
JR山手線が朝ラッシュ時間帯に止まるトラブルがありました。原因は赤信号が切り替わらなくなったため。ただ、さらに突き詰めると、レールにひびが入っていたことも判明しました。なぜレールにひびが入ると、赤信号のままになるのでしょうか。
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運転士の“うっかり”で電車が燃えた! いったい何が? 重要な「切換」ポイント 実は関東が最多
JR七尾線で、走行中の列車から出火するトラブルがありました。運転士が交直切換を失念したことにより、車両の屋根上にある機器を焼損したのです。これは同線のように、電化方式が異なる区間をまたがって走る列車特有の事象といえます。
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「おぉっと、電車に乗ったら人身事故…」あなたならどうする? そのまま待つか迂回するか 判断材料は
鉄道を利用していて運転見合わせに遭遇したことがある人も多いことでしょう。振替輸送を使うのか、運転再開を待つのか、判断に迷います。もちろん事故の規模にもよりますが、その見極めに必要な事項をまとめてみます。
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「乗換駅ではありません」でも実は乗り換えカンタン? 東京の役立つ「非公式乗り換え」ポイント3選
東京の地下鉄では、駅の名前が違うのに乗り換えできる駅が多数あります。その一方で、駅どうしが近いのに乗換駅に設定されていない例もあります。ここでは、乗り換えられたら便利かも、という駅や場所を3つ紹介します。