武若雅哉(軍事フォトライター)の記事一覧
Writer: 武若雅哉(軍事フォトライター)
2003年陸上自衛隊入隊。約10年間勤務した後にフリーフォトライターとなる。現場取材に力を入れており、自衛官たちの様々な表情を記録し続けている。「SATマガジン」(SATマガジン編集部)や「JWings」(イカロス出版)、「パンツァー」(アルゴノート)などに寄稿。
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地雷が邪魔なら爆破しよう ギミック効いた92式地雷原処理車の処理システムとは
地雷は厄介なものですが、その処理を専門とする陸自の装備があります。任務内容を字面だけで見ると少々地味な印象ですが、実際の処理方法はギミックも効いた迫力あふれるものでした。すなわち爆破です。
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動くモフモフ、陸自の「偽装」技術 ペイントだけではない、戦場での身の隠しかた
「ステルス」というのは、なにも最新の技術を駆使したものばかりではありません。これまでも、人々は戦場で身を隠すことに知恵を働かせてきました。周囲の風景に溶け込むよう「偽装」することも、そうした技術のひとつです。
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陸自の足「1/2tトラック」とは 「隊内で最もありふれた車両」はどんなクルマ?
陸自で「パジェロ」といえば、1/2tトラックを指します。ベース車両はもちろん三菱「パジェロ」で、どこの部隊にも見られるごくごくありふれたクルマですが、それだけ不可欠なクルマと言えるかもしれません。
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陸自の「空飛ぶ卵」、OH-6Dヘリはかわいい 退役間近、どんなヘリ?
陸自のさまざまな乗りもののなかでも、かわいさに関しては指折りとの声も高いOH-6D連絡観測ヘリコプターですが、2018年5月現在、退役に向けその数を減らしつつあります。そもそもどのようなヘリコプターなのでしょうか。
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自衛隊ナンバープレートの読みかた 一般車のそれとは別物、数字の意味するものとは
自衛隊車両のナンバープレートは、その多くが独特な6桁の数字の組み合わせになっています。ほか、バンパーのあたりにも数字と漢字の組み合わせ文字が書かれています。どう読めるものなのでしょうか。
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陸自「偵察オート」に見る「偵察」というお仕事 熊本地震でも活躍した地上のさきがけ
自衛隊にはさまざまな乗りものがありますが、オートバイもその機動性を生かし、多くの現場で活躍しています。なかでも陸上自衛隊の偵察部隊は災害や有事の際、真っ先に現場へ入る地上部隊であり、その任務は危険で過酷なものです。