船の天国~♪ 沖縄・那覇港で大小さまざま撮影三昧 EOS R5&新レンズで高速艇から狙ってみた〈PR〉
離島県である沖縄は大小さまざまな船が活躍しています。なかでも船が集まる那覇港と船上から、青空&エメラルドグリーンの海面をバックに航行するカラフルな船の数々を「EOS R5」+「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」で追いました。
見ているだけでも楽しい沖縄の船
大小160の島々からなる沖縄県は、島どうしの人や物資の行き来に飛行機や船が欠かせません。とくに重量物や自動車などを運べる船は、沖縄の経済活動にとって重要な存在。そのため、沖縄本島の那覇港には県の内外を結ぶ様々な航路が設けられており、バラエティに富んだ数々の船を見ることができます。
東京や横浜などでは見られない特色ある船たちを今回、発売されたばかりの最新レンズで撮影してみました。
用意したカメラは、キヤノンのミラーレスカメラ「EOS R5」。コントラストが強く、彩度(色の濃さ)や色相(色合い)がその都度変化する海でも、有効画素数約4500万画素という圧倒的な解像度を備えているこのカメラであれば繊細に写しとることができます。
加えて高速・高精度なAF、最高約20コマ/秒の高速連写(電子シャッター使用時)、最高8.0段の手ブレ補正(使用レンズによる)などにより、大きく揺れる船上からでも狙った被写体を逃すことなく写真に収めることができます。
そして今回、「EOS R5」に組み合わせたレンズは、キヤノン「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」。このレンズは大きさφ79.5×164.7mm、質量635gで、サイズとしては500mlのペットボトルとほぼ同じ大きさです。
県外から沖縄への移動手段は飛行機が一般的になっていますが、その場合、荷物を規定重量以内に収める必要が出てきます。持ち込み荷物が航空会社の規定重量をオーバーすると超過料金を取られることが多いため、できることなら軽くてかさばらない機材を選びたいところ。その点で「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」は軽量コンパクトさと、ズーム機能が高次元でバランスがとれたレンズです。
これらコンパクトかつ高性能な機材の実力を試してみたい! そこで船に乗って、海上からの風景や、すれ違うほかの船なども撮ってみることにしました。
Writer: 柘植優介(乗りものライター)
子供のころから乗り物全般が好きで、車やバイクはもちろんのこと、鉄道や船、飛行機、はたまたロケットにいたるまですべてを愛す。とうぜんミリタリーも大好き。一時は自転車やランニングシューズにもはまっていた。