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「高速乗り放題」どこで使える? 全国無料高速ほか、明日使えるおトクな情報!
NEXCO東日本が「ドラ割」、中日本の「速旅」、西日本の「みち旅」の名で展開するETC乗り放題プランは、それぞれどのようなエリアで使えるのでしょうか。他方、近年整備が進む無料高速を活用すると料金も抑えられます。高速道路をお得に、安全に楽しむための記事をまとめました。
高速道路乗り放題
高速道路乗り放題プラン。エリア別の発売ですが、何度も乗り降りすることで、通常料金に比べはるかにお得になります。
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NEXCO東日本が展開する高速道路乗り放題プラン「ドラ割」。エリア別の発売ですが、何度も乗り降りすることで、通常料金に比べはるかにお得になります。お盆は使えませんでしたが、シルバーウイークは使えます。
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NEXCO中日本が展開する高速道路乗り放題プラン「速旅」。エリア別の発売ですが、何度も乗り降りすることで、通常料金に比べはるかにお得になります。お盆は使えませんでしたが、シルバーウイークは使えます。
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NEXCO西日本が展開する高速道路乗り放題プラン「みち旅」。エリア別の発売ですが、何度も乗り降りすることで、通常料金に比べはるかにお得になります。お盆は使えませんでしたが、シルバーウイークは使えます。
無料高速
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全国で無料の高速道路が建設され、ルートを選べるケースも増えてきましたが、なかでも歴史の長い無料ルートが「名阪国道」です。主流の新名神と比較してどれくらい違うでしょうか。
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全国で無料の高速道路が建設され、ルートを選べるケースも増えてきました。なかでも選択肢が広がったのが、新東名・東名と中央道を連絡する経路。従来の圏央道経由に比べ、他の2ルートは一部無料区間を含みます。
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全国で無料の高速道路が建設され、ルートを選べるケースも増えてきました。中国道から山陰地方へ至る路線には、有料と無料の道路が混在。米子へ向かう場合は、ルートによりどう違ってくるでしょうか。
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全国で無料の高速道路が建設され、ルートを選べるケースも増えてきました。そのひとつが関東と山形のあいだ。従来の有料ルートである東北道・山形道と、無料区間のある東北中央道経由とで、どれほど違うでしょうか。
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全国で無料の高速道路が建設され、ルートを選べるケースも増えてきました。そのなかでも日本最長の無料高速が三陸道です。遠回りして旅費を抑えることは現実的でしょうか。それ以外の、無料なりの“代償”はあるのでしょうか。
そのほかおトクな情報まとめ
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「東名で最大50km」など、渋滞はその長さが注目されがちですが、「通過時間」に着目するとどうでしょう。通常と比較して通過に多くの時間がかかるものほど、厳しいノロノロ渋滞といえます。そのワーストが関西「名神」の渋滞です。
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2022年はゴールデンウイークのみならず、この先のお盆、年末年始も高速道路の休日割引の適用除外が決まっています。これが、渋滞緩和に一定程度の効果があるのではないか、とするデータが示されました。
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エリア外に行ってもお得に!?
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全国の高速道路のなかで特例的に高速道路料金が安く設定されているのが、沖縄道です。35.5%の特別割引が全車に設定されているほか、一部のETC割引も重複適用され、かなり安くなります。なぜ他の地域と異なるのでしょうか。
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高速道路を1区間か2区間だけ利用--日常的な移動ではためらわれるかもしれませんが、それにより、かなり所要時間を短縮できる場合があります。そんな東京圏の「神区間」を紹介します。
高速トリビア
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高速道路のなかには、合流車線が短いなどの構造から、ちょっと勇気な必要な箇所があります。本線上だけでなく、PAから出るところも要注意です。
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高速道路の中には、SAやPAはあるものの、ガソリンスタンドが併設されているところがきわめて少ない路線もあります。特に注意すべき区間をまとめました。
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鉄道や国道の日本最高地点はよく知られていますが、高速道路ではどうでしょうか。いわゆる“山道”ではない快適な線形の高速道路も、実はかなり高い場所に作られています。
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名阪国道の中間に位置する「名阪上野ドライブイン」が、56年の歴史に幕を閉じます。高速道路と見まがう無料道ですが、カーブが多く自然条件も厳しい名阪国道は交通量が減少していますが、この道で生まれた“文化”は健在です。