フランス軍の記事一覧
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“国防も疎かにせず!” 今年の「降下訓練始め」世界8か国による国際演習に 陸上自衛隊
我が国唯一の落下傘部隊である陸上自衛隊第1空挺団の降下訓練始めが2024年1月7日に行われました。今回の特徴は世界約10か国からの人員参加だそう。しかし能登半島地震の災害派遣も続くなか、なぜ実施したのでしょうか。
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大損害は“使い方を間違えたから?” ウクライナ軍「装輪戦車」再供与を熱望のワケ 自衛隊も他人事じゃない!
フランスがウクライナに供与したAMX-10RC戦車駆逐車が、いま再び供与の要望が出ているそう。でも、当初ウクライナ軍は同車の使い方を間違えて多大な損害を出しました。なぜ再びウクライナ軍は欲しがっているのでしょうか。
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「次は潜水艦いかが?」韓国がポーランドに提案へ 並み居るライバルに勝てるのか?
韓国のハンファオーシャンがこのたびポーランドの次期潜水艦プロジェクトに名乗りを上げました。ただ、そこにはドイツやフランス、スウェーデンの名だたる軍需企業も参画しています。韓国企業に勝機はあるのでしょうか。
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ロシア製じゃなくて「ラファールどうですか?」 旧ソ連の構成国に戦闘機を売り込むフランス その狙いとは
フランスのマクロン大統領が、カザフスタンとウズベキスタンを訪問した際に自国製の戦闘機「ラファール」を売り込みました。ロシアの影響力が強い国々で、この提案はなにを意味するのでしょうか。
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最も低い損失率 アメリカ軍機B-26「マローダー」 でも不名誉な“搭乗員殺し”のワケ
アメリカ軍のB-26双発爆撃機「マローダー」が1940年の今日、初飛行しました。ただ、ほぼ同時期に初飛行したB-25「ミッチェル」の方が、日本では馴染みがあるかもしれません。生産数でも、両者には隔たりがありました。
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「ゲーム」が「軍用」に下剋上! フライトシミュレーター止まらぬ進化 空軍が訓練に採用するもっともな理由
各国の軍隊を悩ませるのが、高性能・高価格な訓練用シミュレーターの更新問題です。その解決策のひとつになりそうなのが、VRゴーグルを活用した市販のフライトシミュレーター。どれだけスゴいのか取材してきました。
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レオパルト2×ルクレール=欧州スーパー戦車!のはずが… 独仏共同開発に暗雲、なぜ?
ドイツの戦車にフランス戦車の砲塔を組み合わせた車両が、2018年の兵器展示会で話題となりました。自国で生産できる2国が協働すればスーパー戦車が出来上がりそうですが、いま、その試みは順調とはいえないようです。
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「キャタピラじゃない戦車」なぜ増えた? 「これでいいじゃん」「やっぱ戦車じゃなきゃ」の声も
21世紀に入ってから、世界の陸軍で履帯(キャタピラ)を使用しない、タイヤを履いた戦車が増えています。これらの車両は正式には戦車ではありませんが、「装輪戦車」と通称で呼ばれ、戦車の任務の一部を代行しています。