ミサイル・砲の記事一覧
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ロシアなぜ制空権とれない? 圧倒的空軍力を破るウクライナ式“東西融合”防空システム
ロシアがウクライナに侵攻を開始してから1か月以上経ちますが、いまだロシアは完全な航空優勢を確立できずにいます。なぜロシアは手こずるのか、そこには旧ソ連式とNATO式の両方を習得したウクライナ防空部隊の強さがあるようです。
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陸自の新型「トラック改造自走砲」ようやく実射初披露 「19式装輪15榴」機動性は抜群!
陸上自衛隊の新装備、19式装輪自走155mmりゅう弾砲の実弾射撃が、駐屯地モニターとして登録された一般人に向けて公開されました。車両の初公開から3年越しでの実射披露、なぜ時間がかかったのか推察します。
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「やられメカ」の悪夢再び ロシア戦車T-72がウクライナにやられまくっているワケ
ロシア陸軍の主力戦車T-72B3Mが、ウクライナ軍に次々と撃破されています。原型のT-72戦車はかつて「やられメカ」のイメージが定着していましたが、いまなぜこの戦車が多く残り、そしてなぜ、やられまくっているのでしょうか。
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ウクライナの「根こそぎ動員」兵士の数はMAXどこまで増やせるか 大戦中の日本は?
2月24日から始まったロシアによるウクライナ侵略。これに対し同国は「国民総動員令」を発令し、18~60歳男性の出国を禁止しました。これによりウクライナ軍は、どれだけの国民を兵士として動員できるのか検証します。
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ウクライナの守護天使「聖ジャベリン」のリアル 対戦車ミサイルでの戦いかたとは?
対戦車ミサイル「ジャベリン」が、ウクライナの守護天使として信仰を集めています。もちろん半ば冗談のネットミームですが、一方で戦場ではかなり頼りになるのも事実。どのような兵器で、どのように運用されるものなのでしょうか。
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ロシア使用の「燃料気化爆弾」は「TOS-1」か その兵器特性と見えてくる戦場の現状
ロシア軍がウクライナ軍との戦闘において、いわゆる燃料気化爆弾を使用したとの報道がありました。「燃料気化爆弾」にも様々な種類があり、地上兵器のTOS-1と見られます。その根拠と兵器特性、そこから見える現状などを解説します。
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戦車砲でミサイル撃てたら最強、とならなかった米軍ガンランチャー 百発百中への試行錯誤
命中率100%を目指して開発された誘導ミサイルを発射可能な戦車砲。アメリカが理想的と信じたそんな戦車砲は結局、普及せずに終わりました。「夢の戦車砲」の前に立ち塞がった運用上の欠点とは一体何だったのでしょうか。