列車の記事一覧
-
79歳の機関車「ムーミン」、鉄博のある大宮へ
1月23日深夜、「ムーミン」と呼ばれる古く希少な電気機関車が埼玉県の大宮へ移動。同地の鉄道博物館へ収蔵される可能性が高まっています。この79歳の「ムーミン」は機銃掃射の痕を持つなど、その十分な資格がある「歴史の証人」だからです。
-
車内放送の使用もOK プリンスホテルと西武が電車を使った挙式プラン発売
西武グループがタッグを組み、電車内で挙式できるプランを発売。車内放送の使用や西武鉄道の制服着用など普通の挙式では体験できない内容になっています。またこの挙式で運行される特別貸切列車は、鉄道的にもレアなものだったりします。
-
乗れない臨時列車の運行を告知 その理由に見える地方ローカル線の今
熊本県のくま川鉄道で、臨時列車運転の告知がありました。しかしそれに乗車することはできません。なぜ乗れない臨時列車を告知したのか、そこには地方の第三セクター鉄道らしい理由と課題がありました。
-
未だ尾を引く2014バレンタイン豪雪 西武が応援列車運転へ
昨年のバレンタインデー頃、関東を豪雪が襲ったこと、覚えているでしょうか。その災害の傷跡は未だ癒えておらず、西武鉄道がその復興を応援する列車を走らせます。
-
地方ローカル鉄道の刺客「超快速」、「巨人」北陸新幹線へ一矢報いる
北陸新幹線の金沢延伸開業によって、大ダメージを受ける新潟県のローカル鉄道、北越急行。しかしその「隙」を狙い放たれた北陸新幹線への刺客「超快速」が、一矢を報いました。
-
銚子の元丸ノ内線車両が引退 運転士2人が同時に運転する珍しい方法で
千葉県の銚子電鉄を走っている、東京の地下鉄丸ノ内線などで使われていた車両がまもなく引退。それにあたり記念列車が走るのですが、同じ列車に運転士が2人乗務し、同時に車両を操作するという珍しい方法で運転されます。
-
鉄道ファンはなぜ特急「北アルプス」が好きなのか その十分すぎる理由
名鉄の特急「北アルプス」の廃止に腹を立て、JR東海の列車運行を妨害した男性が逮捕されました。その行為は決して肯定できませんが、「北アルプス」が面白い列車という点については、否定する鉄道ファンは少ないかもしれません。この列車、実は「鉄分」を大変くすぐる列車なのです。
-
深夜、伴走車と共に突如出現 時刻表に載らない蒸気機関車
深夜の駅に突如、蒸気機関車と「SL伴走車」が現れました。時刻表にはもちろん載っていませんが、実は時々、普段は蒸気機関車が走らない場所でも、それを見かけることがあったりします。また「SL伴走車」とは、どういうものなのでしょうか。