富山ライトレールの記事一覧
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不正乗車されないか? 係員ノーチェックの「信用乗車」広がる メリットは多大
日本最大の路面電車王国・広島で「信用乗車」方式が拡大します。一部車両で、どのドアからでも、自らICカードをピっとして乗降可能に。ヨーロッパでは不正に厳しい罰金も設けられている乗車方式ですが、日本ではどう対応するのでしょうか。
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「コンパクトシティ」という名の経営戦略 カギは公共交通 奏功して地価上昇も【Merkmal】
富山市の地価が、住宅地は6年連続、商業地は8年連続で上昇している。背景にあるのは市による公共交通を軸としたコンパクトシティ政策だ。人口減と都市の拡散、住民サービスのコスト増に直面した富山市がとった手法とは。
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【鉄道車両のDNA】路面電車の近代化に大きく貢献した「LRV」の系譜
プレミアム
近年、日本国内で登場する路面電車の車両は超低床車両が主流となっています。この超低床車両、どのような経緯を経て開発されてきたのでしょうか。バリエーション豊かな超低床車両の歴史を紐解いていきます。
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100%国産でない日本の鉄道車両 実は身近に外国製 採用の理由とは あの「歌う電車」も
日本の鉄道車両は、車体や機器類を見てもそのほとんどが自国の重工メーカーや電機メーカー製で、外国製が入り込む余地は一見なさそうです。しかし、一部では外国製が多く採用されています。それはどこで、理由は何でしょうか。
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電車の荷物棚が進化する 昔はひもを編んだ「網棚」 いまは「忘れ物防止機能」付きも
普段あまり意識することのない鉄道車両の荷物棚。しかしライフスタイルの変化で荷物棚と乗客のかかわりも変わりつつあります。目立たないようにする工夫と目立つようにする工夫、それぞれの事情とは。
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富山ライトレール、係員ノーチェックの「信用降車」を終日実施へ 不正は大丈夫?
富山ライトレールがICカード乗車券の利用者に限り、係員が運賃収受をチェックしない「信用降車」方式を終日に拡大します。乗降が円滑になるメリットがありますが、不正乗車の心配はないのでしょうか。
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富山の鉄道や路面電車、バスで使える「とやま1日乗り放題きっぷ」販売中
富山県が県内交通事業者との連携し、県内中央エリアと東部エリアの1日乗り放題きっぷを販売中。協賛店での割引サービスなども受けられます。
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LRTを日本で普及させるには? 固定観念から脱却しよう!
ヨーロッパの多くの都市では、LRTが街中を颯爽と走行する風景が当たり前です。アメリカや中国、東南アジアでもLRTの普及が進んでいます。どうして日本では普及が進まないのでしょうか。普及させるために固定観念から脱却することを提案します。
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栄久庵憲司さん死去 山手線や中央線、「こまち」などの車両デザインに関わる
卓上しょうゆ瓶のデザインで知られる栄久庵憲司さんが亡くなりました。栄久庵さんと氏が率いるデザイン会社は鉄道車両も手がけており、山手線や中央線、「成田エクスプレス」など、特に首都圏にはその作品が数多く走っています。