新宿駅の記事一覧
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千葉県まで行く「都営」新宿線 “越境”した理由 京王線方面とは別に目指した地とは
都営新宿線は、新宿~本八幡間を結ぶ東京都交通局の地下鉄です。しかし終点の本八幡駅は、千葉県市川市に位置します。「都」が運営する鉄道が、なぜ千葉県内に乗り入れているのでしょうか。路線建設の歴史を振り返ります。
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「西武の飛び地路線」バスにも 新宿~池袋「宿20」 2大ターミナル結ぶ路線がなぜ?
西武鉄道は、ほかの自社路線と接続しない多摩川線を持つことで知られますが、そうした飛び地路線が西武バスの路線バスにも存在します。しかも、新宿駅と池袋駅という、西武が2大ターミナルを構えるエリアを結ぶ路線です。
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東京メトロ丸ノ内線 なぜ「コ」の字型? 見方を変えると放射状 都心を目指した2路線
東京の地下鉄路線図を眺めたとき、比較的新しい副都心線と大江戸線を除くと、丸ノ内線は歴史あるほかの路線のなかでも特徴的なコの字を描いています。これは路線名称に注目し、起点となる場所を変えて見ると理由が分かります。
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何を意味する標識? 列車本数が多い路線の駅で見かける ホーム上にある重要な境界とは
JR新宿駅の山手線ホーム。見上げると、黄色い菱形の標識が目立つように設置されています。何を表しているのでしょうか。どこにでもあるわけではありませんが、列車本数の多い路線で特に見られ、衝突事故防止の重要な役割を持っています。
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「新宿発の小田急」路線バスだとレア なぜか? 小田急バス長大路線「宿44」武蔵境行き
新宿にターミナルを構える小田急、しかし路線バスだと、毎日新宿に発着する小田急バスの定期路線は、たったひとつしかありません。その「宿44」系統は東京23区内でもトップクラスの長大路線ですが、もはやレアな存在になっています。
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都バス「23区内長大路線」5選 1時間乗っても210円 鉄道の隙間縫う絶妙ルート
東京23区内を走る都営バスの運賃は基本的に、乗車区間によらず片道210円ですが、なかには運行距離10km以上、1時間を超えるような長い路線も。日常的な移動だけでなく、鉄道不通時の代替にも役立ちます。
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「着席列車」だけじゃない鉄道会社の着席サービス「二区間定期券」の工夫と各社の思惑
利便性や快適性を高め、沿線人口を増やしたい鉄道各社。近年は「着席サービス」提供がトレンドですが、行き帰りで利用区間を変えられる「二区間定期券」も、その工夫のひとつです。ただ鉄道会社により、温度差や思惑の違いもあるようです。
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午前4時 山手線一番列車に乗ってみる 交錯する「朝の人」と「夜の人」 その人間模様
フリーきっぷ「都区内パス」を購入のうえ、大崎駅からJR山手線の始発電車に乗り、外回りを2周しました。出発から約2時間、早朝の電車が徐々に通勤電車に変わっていく様を、利用者の人間模様とともに観察しました。
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鶴川発の特急ロマンスカー「ゼルビア号」走る 終点は「J1」 小田急×FC町田ゼルビアで
特急ロマンスカー「MSE」でJ2「FC町田ゼルビア」の監督や選手とサポーターの交流イベントが開催されました。鶴川駅から新宿駅まで「ゼルビア号」として運行され、車内では撮影会やグッズの抽選会などが行われました。