歴史の記事一覧
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就航50周年のJAL「東京〜NY線」、困難を極めた日米交渉のプロセスとは
2016年11月に就航50周年を迎えるJALの東京〜ニューヨーク線ですが、開設に至るまでには困難を極めた日米交渉のプロセスがありました。『日本航空20年史』を元にその歴史を探ります。
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東京~NY線が11月に就航50周年 特別機内食やエンタメ提供へ JAL
2016年11月12日、JALの東京~ニューヨーク線が就航50周年を迎えます。これを記念して、ニューヨーク産の食材を使用した特別な機内食や、ニューヨークにまつわる曲などを特集した機内エンターテイメントが期間限定で提供されます。
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京王にお召し列車が走った可能性も? 線路は現在、ミシュラン選出の観光地へ
京王電気軌道(現在の京王電鉄)には戦前、皇族用の貴賓車が存在しました。しかしほとんど使用されないまま、一般車に改造された経緯があります。どのような背景があったのでしょうか。
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新京成の蛇行なぜ? 津田沼にはそれを造った組織の遺構も
松戸~京成津田沼間を結ぶ新京成電鉄ですが、両駅間の直線距離は実際の路線より10kmも短いそう。同線がこのように“ウネウネ”と走るのはなぜでしょうか。その歴史的背景を探りました。
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池袋駅北側の東西地下通路、その歴史は鉄道よりも古かった
池袋駅の北側を東西につなぐ「ウイ・ロード(WE ROAD)」。昼夜多くの人が行き交う地下通路ですが、その“歴史”は駅開設や線路敷設よりも古いようです。
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戦前に存在した「東横線新宿駅」計画 今は別路線のターミナルに
渋谷と横浜を結ぶ東急東横線には、かつて新宿まで線路を伸ばす計画が存在しました。昭和初期の都市計画にもその構想が見てとれますが、戦争を経た現在、「東横線新宿駅」の場所には別の路線のターミナル駅が設けられています。
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「幻の貨物新幹線」半世紀残った遺構、来年にも見納めに 東京〜大阪5時間半
新幹線に貨物列車は存在しませんが、かつて計画されたことがあり、具体的な準備も進行。実現はしなかったものの、“遺構”が半世紀を経たいまでも大阪に存在しています。ただ現在、その撤去が進められており、まもなく見納めになりそうです。「貨物新幹線」とは、どんな計画だったのでしょうか。
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「リオ五輪」開会式の飛行機、その正体は? ライト兄弟の代わりに教科書へ載ったかもしれないブラジル人
2016年8月にブラジルで開催された「リオ五輪」。その開会式に、ある古めかしい飛行機が登場しました。「飛行機の発明」といえばアメリカ人のライト兄弟ですが、実は、あるブラジル人も飛行機を“発明”しているのです。しかし、「飛行機の父」ともいわれるそのブラジル人を待っていたのは、過酷な運命でした。
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8月6日はマツダ創業者の誕生日、そして… 広島の松田一家、運命分けたあの日
8月6日と広島、その関係は説明するまでもないでしょう。しかしこの日と広島を代表する企業、マツダとの関係は、あまり知られていないかもしれません。