路線の記事一覧
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【都市鉄道の歴史を探る】京浜東北線と山手線 線路「共有」から「分離」への長い道程
東京都心の田端駅から田町駅までは、京浜東北線と山手線の線路が「方向別複々線」で敷かれています。しかし、かつては同じ線路を走っていました。戦前から戦後にかけて、幻に終わった計画も挟みながら線路を増やした歴史をたどります。
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鉄道路線名にみる建設意図や案内の工夫 上信電鉄、ほくほく線は名前に歴史あり
総武本線の「総武」の意味を聞かれると、意外と戸惑うかもしれません。鉄道の路線名にはいろいろな意味や歴史が含まれており、知れば「なるほど」と思うかも。
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東京駅の京葉線ホーム、なぜ遠く離れているのか 乗り換え時間は20分
東京駅といえば長いホームがたくさん並び、そこから地域の通勤電車と日本の各地を結ぶ新幹線の列車が多数発着しています。ところが、東京湾に沿って千葉に向かう京葉線は、そこから数百mも離れた通りの地下にホームがあります。なぜ京葉線だけ離れているのでしょうか。
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【都市鉄道の歴史を探る】東急電鉄の都心直通構想 100年越しの「野望」の変遷
現在の東急電鉄は地下鉄4路線と相互直通運転を実施しています。そこには100年以上から積み重ねられてきた、東急の都心進出の「野望」がありました。
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全線再開・久大本線の「次」は日田彦山線? 同じ災害でも復旧のめどが立たない事情
九州北部豪雨の影響で一部不通になっていた久大本線が全線復旧しました。一方、同じく九州北部豪雨で一部不通になっている日田彦山線はいまも全線復旧のめどが立っていません。なぜなのでしょうか。
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都心の高速バスターミナルなぜ点在 初心者にわかりづらい現状、その歴史的背景
東京都心の高速バスターミナルは、東京駅、新宿のほか浜松町や大崎など複数点在しています。同じ行き先でも会社によって停留所が異なることもあり、わかりづらいという声も。高速バスの歴史をたどると、その理由が見えてきます。
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新宿ミロードのレストランフロアがリニューアル! 日本初出店や限定メニューも(写真74枚)
小田急電鉄が、新宿駅南口直結のファッションビル「新宿ミロード」のレストランフロアをリニューアルオープンします。約10年ぶりとなる全リニューアルにより、日本初出店の店舗も登場。新宿ミロード店のみの限定メニューも用意されます。
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土砂流入の筑肥線・筑前前原~唐津間、11日めどに復旧 ほか3線区は時間要す見込み JR九州
JR九州が各線の被害状況と再開見通しを発表。筑肥線の筑前前原~唐津間は11日ごろに再開予定ですが、同線の山本~伊万里間、筑豊本線の桂川~原田間、肥薩線の八代~吉松間は復旧に時間を要するといいます。