都電荒川線の記事一覧
-
踏切の「第2種」「第3種」って? 事故相次ぐナシナシの「第4種」 フル装備「第1種」との違い
警報機も遮断機もない踏切は第4種に分類されます。一方でどちらも整備され、全列車に対し稼働するのが第1種踏切です。ではあいだにある、第2種、第3種踏切とはどのようなものでしょうか。
-
三田線が「元町・中華街」行き!? 都営車両の行先表示や車内放送文など全公開 なぜ開示?
東京都交通局が「車両概要の情報提供」と題し、各路線の車両形式や車内放送の文面など詳細データを公開しています。鉄道ファンからは歓喜の声が聞かれますが、交通局はなぜ公開するに至ったのでしょうか。
-
副都心線の真上に「入口だけのトンネル」出現 出口はどこへ? 工事進む明治通りバイパス
新宿で明治通りのバイパスとなるトンネルが開通しましたが、実は同様のバイパスの建設が池袋周辺でも進んでいます。トンネルもほぼ完成状態ですが、“出口”はまだ影も形もありません。どのような道路なのでしょうか。
-
【空から撮った鉄道】都区部を走る路面電車 「都電荒川線」の特徴的なところを観察する
プレミアム
都電荒川線は三ノ輪橋~早稲田を結び、荒川区、北区、豊島区、新宿区を通ります。以前は夜の姿と荒川車庫を紹介しました。今回は三ノ輪橋と早稲田の両起終点、併用軌道、舎人ライナーとの交差、雑司ヶ谷付近といった特徴的な箇所を紹介します。
-
消えゆく「踏切ズラ~」 変わる都電荒川線 「専用軌道」と踏切なくすワケ
電車の専用軌道区間が多く残っている都電荒川線ですが、一部区間では新しい道路の建設に伴い、線路と一体で整備が進められています。向原~東池袋四丁目間には多数の路地があることから、線路との交差部には踏切もたくさんありました。
-
都電の線路を移設しての大工事 何を造っている? 雑司ヶ谷は「大正~令和の3階建て」に
都電荒川線の鬼子母神前~都電雑司ヶ谷付近で、線路の移設を伴う道路などの大がかりな工事が行われています。完成すると、大正から令和まで4つの時代の「都市計画」が、「3階建て」で実を結びます。
-
なぜ京王線の線路幅は都電サイズ? 「元 京王電車ここを通る」標柱にヒントあり 廃線たどる
井の頭線を除く京王線の線路幅は、JR在来線やその他の私鉄が採用する狭軌より広く、新幹線の標準軌より狭いものです。これは都電荒川線などと同じサイズ。これには歴史的な理由があります。