飛行機の記事一覧
-
航空機の「機長席」 なぜ飛行機とヘリコプターで左右が異なるのか?
軍用機民間機問わず、操縦席が横にふたつ並ぶ場合、固定翼機、いわゆる飛行機の機長席は原則左側で、回転翼機であるヘリコプターは原則右側です。なぜこのような違いが見られるのでしょうか。理由のひとつは操縦桿です。
-
新型ターボプロップ機ATR42-600S 離島の救世主になるか 小笠原空港できれば就航可能?
天草エアラインやJALグループなどで導入されているターボプロップ機の製造メーカー、ATRのCEOが来日し、新モデル「ATR42-600S」の概要について説明しました。短距離離着陸が強みで、日本市場にもマッチする機体だと話します。
-
成田空港の裏側 どうなってる? JALコミュティサイト1周年で開催のレアイベントとは
JALが手掛けるコミュニティサイトの設立1周年を記念し、イベントが行われました。普段は入れない「オペレーションセンター」や、成田空港では開催が少ない「格納庫」などを見学できることが目玉です。
-
日本では見ない「ボーイング717」どんな飛行機?実はダグラス系 T字尾翼 後部エンジン
「ジャンボ」747や、777、737などボーイング機が多く飛ぶ日本で、馴染みが薄いもののひとつが「717」です。海外では一部航空会社で主力級の活躍をしていますが、日本ではほぼその姿は見られず、そしてその経歴は波乱万丈なものでした。
-
JAL「アスリート社員」の仕事とは? 神田明神豆まき式登場の陸上 戸邉直人選手に聞く
東京五輪が開催される2020年のJALの節分祭豆まき式に、男子走り高跳びの戸邉直人選手が登場しました。「アスリート社員」としてJALに籍を置く戸邉選手ですが、どのような仕事をしているのでしょうか。
-
「ANA特別塗装機」3選 ボーイング747や767を「クジラ」「ポケモン」「モヒカン」に
ANAの飛行機といえば、濃い青と薄い青を機体にあしらったデザインがトレードマークですが、一見ではANA機だとわからないほど、ダイナミックな特別塗装機もありました。どのようなものがあり、どういった背景があるのか、3つ挙げました。
-
「LCCの飛行機は古い」は間違い?日本のLCC 実は新しい機体ばかり それが合理的なワケ
安い値段で飛行機に乗れるLCC。実は新造機や機齢の低い飛行機を、特に日本では多く使っています。調達時は高くつきそうなものですが、なぜなのでしょうか。LCC2社に詳しく聞いたところ、理由はとても合理的なものでした。
-
飛行機の「沖止め」なぜ起きる? ターミナルビルからバス移動 乗客に好都合なことも
ターミナルから離れた駐機場「オープンスポット」に飛行機を止めることを通称「沖止め」といいます。なぜ発生するのでしょうか。乗客は、場合によって搭乗橋を使うより都合がよいこともあるようです。
-
JALに特別デザイン「首里城再建応援」エアバスA350-900登場 羽田~那覇線で運航開始
JALは「首里城再建応援」特別デザインを施したエアバスA350-900型機を、報道陣に披露しました。同社にとっての新鋭機で、2020年2月から羽田~那覇線でデビューとなるこの機体に首里城再建への思いを託します。