アメリカ軍の記事一覧
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海外軍事作戦に米が通す「スジ」 ISIS指導者を米特殊部隊が急襲 その根拠はどこに?
米軍特殊部隊がどこぞの国に潜入しテロリストと戦う、というのは、映画など創作物だけのお話ではありません。とはいえそうした軍事作戦を展開することは、どういう理屈で可能になっているのでしょうか。その根拠などを解説します。
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地中海に米仏伊の空母3隻集結 他のNATO諸国艦も ロシアも同海域で大規模演習へ
アメリカ海軍が地中海でフランスやイタリアと共同演習を実施しました。ただそこにはスペインやノルウェーといったNATO各国の姿も。さらにはロシアも同じく地中海で大規模演習を行う予定です。
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潜水艦はいかにして「ミサイルのデパート」になったか 脇役から最重要兵器への超絶進化
第2次世界大戦が終わるまでの潜水艦は、魚雷や大砲で輸送船を沈めるのが役割でした。しかし戦後、アメリカと旧ソ連は潜水艦にミサイルを搭載したことで、今日では海軍で最も重要な軍艦にまで昇華しています。
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「煙突と艦橋が邪魔」「飛行甲板増やせ」空母はいかにして完成されたか 無理ゲーに挑んだ各国
約100年前に誕生した空母は、いまや世界の海軍における主力艦艇になっています。しかし、航空機を軍艦に載せるための技術開発は困難を極めました。空母誕生の時代にしのぎを削った日米英の試行錯誤を振り返ります。
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オトコの作業着です!「セーラー服」200年経ってもなお健在 女性のイメージついたワケは?
帆船時代には決まったスタイルがなかった海軍の制服が、やがてイギリスで「セーラー服」に統一され、これが各国でも採用されていきました。その一方で、このセーラー服がどのようにして民間に広まったかひもときます。
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でけぇ~!! 米軍B-52H戦略爆撃機 一般道を“胴体のみ”で2400km陸送のワケ
米空軍は2022年1月、B-52H戦略爆撃機の一大輸送“作戦”を実施しました。内容は砂漠にあった機体を2000km以上離れた基地まで陸路で運ぶというもの。これは2050年代までB-52Hを飛ばすために必要だといいます。
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ザ・軍用車はどっち? 陸自「高機動車」米軍「ハンヴィー」乗り比べ どちらも民生用は希少車
アメリカでは軍用車の代名詞的存在である「ハンヴィー」。日本においてそれによく似た存在といえるのが自衛隊の高機動車でしょう。両者は見た目がよく似ているため、同じような車両と思われがちですが、中身はかなり違っていました。