イギリス軍の記事一覧
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帝国の栄光は何処へ… イギリス軍が過去イチ弱い!? 高官も「ナポレオン戦争以降で最悪」と嘆き
2023年7月4日、イギリスの下院で開かれた国防委員会の会合で、衝撃的な報告がありました。イギリス軍の大半の戦車と艦艇が戦闘可能な状態にないというものです。一体なぜこんなことになったのでしょうか。
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ロシア空母だけじゃない 長期ドック入り「虚弱すぎ空母」3選 部品とられて復活に暗雲も
ロシア海軍の空母「アドミラル・クズネツォフ」が2024年以降任務に復帰するという報道がありました。同艦は6年近くドック入りし続けていますが、こうしたケース、実は他の国でもあります。
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「空中給油機に空中給油」を繰り返して爆撃成功!? アルゼンチンが驚いた英国の意地「ブラック・バック作戦」とは
軍用機の「空中給油」の始まりとされる出来事から100年。いまでは軍用機の航続距離も向上していますが、かつてイギリス軍が、空中給油を空前絶後の規模で行い、ある作戦を成し遂げました。
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「雪風」しのぐ“幸運艦”? イギリス海軍「ラッキー・ジャーヴィス」ケタ違いのツキまくりっぷりを見よ!
第2次世界大戦の激戦をくぐり抜けた“幸運艦”というと、旧日本海軍の「雪風」や米海軍の「エンタープライズ」などが日本ではよく知られています。しかしイギリス海軍にはそれらを上回る「超」が付くほどの強運艦がありました。
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戦争で「ダム破壊」なぜ?どうやって? 敵味方とも影響大 WW2や朝鮮戦争の「ダムバスターズ」たち
ウクライナ南部にあるダムが決壊し、下流域に甚大な被害が出ています。ただ、同じことは第2次大戦や朝鮮戦争でも行われました。それらで用いられたのは爆撃機。また前者では特殊な爆弾も開発のうえ使用されています。
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“古くて鈍足”でもほぼ無敵? WW2英海軍が旧式艦上攻撃機「ソードフィッシュ」を使い続けたワケ
第2次世界大戦中、イギリス海軍では鈍足で防御力も低い旧式の複葉艦載機を戦争後期まで多用し続けていました。ただ、それが重用されたのは機体そのものの特性と、大西洋戦域ならではの事情があったのです。その理由をひも解きます。
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「ド派手な政府専用機」広島サミットで来日? わざわざ塗り替えられたイギリス空軍機の正体とは
G7広島サミットに出席する各国の首脳を運ぶ、さまざまな特別機が日本へ飛来する予定です。なかでも飛来したら注目を集めそうなのが、垂直尾翼に巨大な「ユニオンジャック」を描いたイギリス空軍機。どんな機体なのでしょうか。