イギリス軍の記事一覧
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初飛行50周年 ヨーロッパ共同戦闘機「トーネード」万能性を追求したら“見込み客”半減なぜ?
今から50年前の1974年8月14日、1機の軍用機が初飛行を行いました。機体の名前は「トーネード IDS」。複数国が集まって共同開発を行う機体のさきがけとも言える存在ですが、その完成までには困難もあったようです。
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3国共同開発「空自の次期戦闘機」、イギリスはどう作る? 開発の要に聞く“最新手法”
日・英・伊の3国で共同開発する航空自衛隊の次期戦闘機開発プロジェクト「GCAP」 。国際共同開発に知見のある英・BAEシステムズは、どのようにこの機を作るのでしょうか。
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日本の次期戦闘機の“全貌”見えてきた! 実物大モデルに肉薄 新設計の狙いとは とにかくデカい!
3か国で開発が進められている日本の次期戦闘機の開発計画「GCAP」の姿が、フルスケール・モデルという形で公開されました。よく見ると、これまでの案から、明確に変わったポイントがありました。
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世界最速のプロペラ機「羽2枚重ね」なぜ? 実は理にかなっていたワケ 同じ発想はヘリコプターにも
ロシア軍のツポレフTu-95爆撃機、同機はガスタービンの一種であるターボプロップエンジンでプロペラを駆動させ飛行する大型爆撃機です。しかし、よく見ると各エンジンにはプロペラが二重に取り付けられています。意味あるのでしょうか。
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「巡洋戦艦」って何だったの? 出世魚みたいな変遷をたどった艦種の謎 最後は結局「戦艦」に
戦艦なのか巡洋艦なのか、その艦種名からはよくわからない「巡洋戦艦」という軍艦がかつて存在しました。このややこしい艦種がなぜ生まれ、その後どうなったのか、歴史をさかのぼって検証してみます。
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自衛隊と「姉妹になろうよ」がトレンドに? 広がる「姉妹部隊」提携とは何か ついに同盟国の枠を越え
海上自衛隊が他国の海軍部隊と「姉妹部隊」提携を結ぶ模様です。そもそも「姉妹部隊」とは、どんな状態を指すのでしょうか。この制度がいま、とても重要になってきています。
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イギリス「次期戦闘機やめます」報道は過剰反応か? 波乱だらけの国際開発 “最悪のシナリオ”を回避するには
イギリスの政権交代により、日英伊による次期戦闘機の共同開発計画「GCAP」が方針転換する可能性が出てきました。実際どのような影響が考えられるのでしょうか。
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日英伊の「次期戦闘機」の“全貌”ついに現る! うたわれた「実物大」どんな形に? こりゃド迫力だ!
日本、イギリス、イタリアの3か国が共同で進める次期戦闘機の開発計画「GCAP」。この開発機の全貌が「フルスケール大の模型」として明らかになりました。