フランス軍の記事一覧
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連合軍と枢軸軍 両方と砲火を交えたフランス艦…? 戦艦「リシュリュー」の波乱万丈
第2次世界大戦で激しく戦火を交えた連合国と枢軸国。この両陣営いずれにも所属し、いずれの陣営とも砲戦を繰り広げた戦艦がありました。名前は「リシュリュー」、当時のフランスを体現するかのように、時代に翻弄されたのでした。
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新型空母も「ワンオペ」か 不経済極まりない空母1隻体制をフランスがやめられないワケ
アメリカ以外で唯一の原子力空母運用国であるフランスは、次期航空母艦についても原子力機関を搭載する路線を固持するといいます。大変お金のかかる選択なのですが、フランスにはそうせざるを得ない事情というものがあるそうです。
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先進国だったはずなのに…WW2緒戦フランス戦車はドイツ戦車になぜ大敗北を喫した?
第1次世界大戦で、初めて旋回式の砲塔を搭載する「ルノー FT-17 軽戦車」を開発したフランス。第2次世界大戦でもスペック的にはドイツより優秀な戦車を数多く揃えていました。しかし結果は大敗北を喫します。問題は運用面にありました。
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アクロバットチームはどんな飛行機を使ってるの? 世界各国チームの使用機とその事情
航空自衛隊のブルーインパルスはじめ、世界各国にはさまざまなアクロバットチームがあり、そしてその使用機体も実にさまざまです。最新戦闘機からヘリコプターまで、各チームが使用する機体やその背景などを見ていきます。
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フランス製戦闘機「ミラージュ」シリーズのその名のとおり幻影となったボツ機体3選
フランス空軍の現主力戦闘機「ラファール」が採用されるまで、長らくその座は「ミラージュ」シリーズが務めてきました。しかしなかには、その名が示すとおり「蜃気楼」「幻影」となってしまったモデルも。ボツ機体3種を見ていきます。
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潜水艦でも戦艦と撃ち合えた? かつて潜水艦も「巨砲搭載」だったワケ 30.5cm砲も
軍事の世界も昔から費用対効果が重要なのは変わりません。20世紀初頭、潜水艦の主兵装は魚雷と艦砲でしたが、魚雷は1発が高価で搭載本数も少なかったため、艦砲も多く用いられ、最終的に戦艦並みの主砲を積んだ潜水艦が生まれました。
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空自が「航空宇宙自衛隊」に? 実はもう地球では珍しくない「宇宙軍」 何をするのか?
宇宙へと活動領域を拡大する予定の航空自衛隊は、1954年の発足以来、初めてその呼称が見直される見込みです。その名も「航空宇宙自衛隊」。こうした「宇宙軍」的な組織呼称は、実は世界的にそう珍しいものではありません。
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米英艦艇を次々粉砕! フランス製「エグゾセ」が空対艦ミサイルの代名詞となったワケ
フランスの「エグゾセ」ミサイルは、日本でも比較的、広く知られる存在といえるでしょう。ほかの同国製兵器の知名度がさほど高くないという要素もありますが、この変わった名前のミサイルに限って有名なのには、もちろん理由があります。